【京都】紅葉真っ盛り！「もみじの永観堂」で秋を満喫

Bremenです！

11月15、16日と京都の紅葉を撮影しに行って来ました！紅葉真っ盛りの京都で、天気も良くて最高でした。永観堂は久しぶりで、改めて紅葉の素晴らしさと、この永観堂の見事なロケーションにただただ感動しました。

古今和歌集に「モミジの永観堂」と詠まれるほど古くから京都屈指の紅葉の名所で、約3000本のモミジが境内を彩ります。多宝塔からは紅葉越しに京都の街並みが見渡せます。
禅林寺が正式名で、永観堂は通称になります。

この極楽橋と多宝塔と紅葉が、ポスターなどに良く使われるショットです。開門と同時に早く入らないと、人が入らないショットは絶望的です。とても絵になるロケーションです。

極楽橋からのこのショットは、放生池の真ん中にある弁天社にかかる錦雲橋との景色で、こちらも人気撮影スポットです。

極楽橋の反対側にある見晴台からは、このような眺めに変わります。錦雲橋周りの見事な紅葉が画面いっぱいに飛び込んで来ます。

錦雲橋の前には、みかえり茶屋というお茶屋さんが営業しています。野点傘と周りの紅葉の中での一時は、とても情緒があり、人がごった返していることも忘れるほど不思議な空間になっています。

多宝塔まで上がって来ると、この絶景が待っています。境内の紅葉を一望し、遠くに山々まではっきりと眺めることが出来ます。

観覧コースの最後は、この御影堂になります。
この廊下でのショットは、1時間ほど人が切れるのを待って何とか撮れたものです。もし人がいない状態を撮りたいのであれば、開門後すぐにこの御影堂参拝をしないと不可能です。

広大な境内にはもみじ以外に、石燈籠やお地蔵さん、イチョウなどがあり、もみじと絡めて楽しく撮影が出来ます。

中門を入ると目の前に見えるのが、この鶴寿堂です。ここから素晴らしい紅葉が境内にあふれています。

境内を出る寸前に、中門の上を見上げるとこの景色でした。紅葉はまだ緑でしたが、とても綺麗なロケーションでした。

南禅寺とセットで拝観していただきたいのが、この永観堂です。永観堂の開門前に南禅寺に行かれるか、永観堂の後に南禅寺に行かれるかのどちらかで訪ねてみてください。

永観堂の紅葉の素晴らしさと、池や多宝塔、お茶屋や眺望など、とても趣が味わえて、何時間もかけて欲しいスポットです。ぜひぜひ、京都で一番紅葉を楽しめるスポットとして、お勧めします！まだまだ紅葉狩りが楽しめますので、お早めにどうぞ！