悶絶する可愛さ...!「カワウソほんと展」が開催中!(7/23まで)
注目イベント「カワウソほんと展」が開催中!
カワウソの世界にとことん浸ることができる、カワウソ尽くしの写真展「カワウソほんと展」が、2017年7月23日まで都内で開催されています。
itta編集部メンバーもお邪魔してきました!
浅草橋駅から徒歩約7分。
以前ご紹介した「行ける工場夜景展」と同じ会場(TODAYS GALLERY STUDIO)で開催されています。
入場料は一人500円。(3歳以下は入場無料)
会場内の作品は写真撮影OK、SNSへのアップも許可されています。
入場券と一緒に、こんな可愛いポストカードもお土産としていただけました!
カワウソの可愛さに悶絶!
「カワウソほんと展」では、Instagramでフォロワー25万人超えのponchan918さんや、カワウソとの暮らしを綴るブログが人気でテレビ出演もされているmakoさんなど、人気クリエイターの作品を筆頭に約200点以上のカワウソ写真が展示されています。
やんちゃな一面を持つカワウソは、生活するのに整った環境が必要であり、ペットとして飼うには難易度が高く向いていないと言われています。なかなか自分では飼うことができないからこそ、大きな写真でカワウソの可愛さに癒されることができる今回の展示は貴重!
また、会場では30分超えのムービーも公開されています。
動くカワウソが可愛すぎて、ずっと見ていたい...!
「可愛い」だけでなく、カワウソ界の現状も知ろう
▲ 海外の野生カワウソ
「カワウソほんと展」では、ペットとしての可愛らしい一面だけでなく、野生カワウソの自然な姿や、カワウソを取り巻く現状も知ることができます。大学教授も務めるカワウソ写真家・佐藤淳一氏の作品は必見!
日本に生息していたニホンカワウソは絶滅したと言われており、私たちが普段野生のカワウソを見かけることはありません。
“近年日本国内に持ち込まれているコツメカワウソの多くは密輸によるものである可能性が高い” との説明がブースにありました。悲しいことに、最近のカワウソブームを受け、海外から絶滅危惧種のカワウソを密輸しようと図る者もいるのです。
今年に入ってからも、カワウソ12匹をスーツケースに詰めて密輸しようとした日本人男性が逮捕されるという事件がありましたよね。 (参考:産経ニュース)
近年カワウソについては “可愛いペット” としての側面ばかりが目立ちますが、それが密猟や密輸を助長するということも知っておかなければなりません。
ぜひ会場で、パネルの説明を読んでみてください!
カワウソの生態にまつわる「ウソ」「ほんと」
物販スペースにあるたくさんの吹き出しには、カワウソの生態についての「ウソ」・「ほんと」が書かれています。
「カワウソは水上で昼寝するときに手をつなぐ」
...!!!
可愛すぎませんか?
日本でその姿を見ることができないのが残念です。
ペットとしてのカワウソの可愛い姿も、野生のカワウソたちを脅かす現状も知ることができる「カワウソほんと展」。謎に包まれたカワウソの「ほんと」を知りに、ぜひ会場へ足を運んでみてください。
カワウソほんと展
開催期間 2017年7月7日(金)〜7月23日(日)
営業時間 11:00〜19:00
会場 TODAYS GALLERY STUDIO
台東区浅草橋5-27-6 5F
入場料 500円(3歳以下入場無料)
主催 株式会社BACON
公式サイト
>> カワウソほんと展