異国の路地に迷い込んだ気分! 新大久保の「イスラム横丁」が面白い

こんにちは!
以前、“新大久保で韓国気分に浸る”をテーマにした記事を書いたのですが、今回はコリアンタウン新大久保のイメージを覆す一角をご紹介します。向かったのは、異国の雰囲気漂うイスラム横丁!




イスラム横丁への行き方

新大久保駅を出ると、多くの人が韓流ショップの多い右側へ進みます。イスラム横丁へ行くなら人の流れに逆らって、左側へ進んでください。

向かいの道路へ渡ってすぐ、マツモトキヨシの横の通りへ。

少し進めばもう、異国の雰囲気漂うイスラム横丁へ入っていることに気づくはず。駅から徒歩3分ほどで到着です。ちなみにGoogleMAPでも「イスラム横丁」で検索すれば一発で表示されます。




ハラルフード、香辛料、モスクまで!

イスラム横丁は小さなエリアなので、ぐるりと一通りまわってみましょう。ここには日本人よりも外国人の方が多く、自分が外国に来たかのような気分になります。

「香辛料専門店 THE JANNAT HALAL FOOD」

HALAL FOOD(ハラルフード)とは、イスラム教で「食べても良い」とされているもの。イスラム教では豚由来のものやアルコール類に厳しい制約がありますが、それだけでなく、牛肉や鶏肉の加工方法などに関してもルールがあり、それを満たしたものだけがハラルフードと認められるのです。こういった文化がまだまだ知られていない日本において、ハラルフード専門店はイスラム教徒が安心して食材を調達できる場所として、新大久保に続々オープンしています。

 

写真左下もハラルフード専門店らしき食材店「Barahi」。その上にはネパールレストラン「MOMO」、お隣の建物はレストラン「NASCO FOOD COURT」。

NASCO FOOD COURTでは夕方頃から1本100円で美味しい焼き鳥がテイクアウトできるようです。次は夕方以降に来なければ!

 

緑色のお店「GREEN NASCO」は、NASCO FOOD COURTの系列店。ハラルフードや各種スパイスが揃っています。

写真の左上、見づらいですが「MASJID 4th floor」と書いてあります。「MASJID」とはアラビア語でモスク(イスラム教の礼拝の場)のこと。この建物の4階には小さなモスクがあるそうです。日本ではイスラム教徒は少数派であり、こういったモスクは日本に住むイスラム教徒には貴重な場所。




「GREEN NASCO」へ入ってみました

GREEN NASCO がなんとなく一番入りやすそうだったので、中へ足を踏み入れてみることに。

豆や肉などの食材の他、こういった家庭で簡単に使えそうなスパイスなどもたくさん売っていました。様々な国の料理が作れちゃいそうですね。(日本語での説明書きが無いのが難点...。)
お店の棚に並ぶのは見たことがないものばかりで、外国でスーパーに寄ったときの気分です。

足元にも、謎の食べ物が。

にんじんみたいな色の輪っかは、豆から作られたお菓子なんだそう。お店の方に「これ何ですか?」と質問すると、ニコニコしながら日本語で教えてくださいました。
作りたい料理を決めてレシピを調べてからここへ来れば、親切な店員さんに聞きながら食材を調達できそうですね。

 

「GREEN NASCO」の店先にはケバブの屋台があり、「美味しい〜ケバブ〜♪ 新宿〜新大久保〜♪」と、陽気な歌声が聞こえてきます(笑)

匂いにつられて、ケバブをテイクアウトすることに。こちらのメニューもハラルフードだそうです。「GREEN NASCO」内で店員さんに声をかけて食券を買います。

屋台のお兄さん、写真を撮っても良いか聞くと照れ笑いでこたえてくれました。

チキンのケバブサンド(400円)
食べやすいように割り箸を付けてくださいました。通常サイズでここまでボリューム満点のケバブは初めてです!(写真は少し食べた後)
ちなみにケバブ丼も400円で食べられるうえ、お肉の種類を選べたりトッピングのチーズを追加することもできます。

 

隣にある系列店 NASCO FOOD COURTもリーズナブルな価格設定で、インド料理「ビリヤニ」などを食べることが可能。次回はこちらにお邪魔する予定です!




短時間の滞在でしたが、すっかり海外を旅しているような気分になりました。日本在住のイスラム教徒にとって貴重な場所であるイスラム横丁は、私たち日本人にとっては異文化を知ることのできる場でもあります。

駅近で手軽に外国気分が味わえ、異文化を学ぶこともできるイスラム横丁、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。