【香港】ネオン、屋台、女人街。香港らしさ満点の “夜の旺角” が面白い!
LCCを利用して香港へ、1泊2日の週末弾丸一人旅に行ってきました!
今回の旅で一番気に入った場所、「旺角(モンコック)」をご紹介します。
MTR 旺角駅へ!
香港1日目の夜、ホテルのチェックインを済ませてから夜の街を散策。いくつかの街を歩いて、一番面白いと思ったのが「旺角(モンコック)」駅周辺です!
MTR(地下鉄)で旺角駅へ。D3出口から出ました。
“ザ・香港” な街を歩く!
駅の出口から一歩出た瞬間、想像以上の賑やかさに驚きました!
私が行ったとき(土曜の夜)は歩行者天国になっており、路上でダンスしている人、弾き語りしている人、カラオケで歌っている人など、香港の地元民も世界各国からの観光客も、みんなが笑顔で楽しんでいました。これなら夜に女一人で歩いても怖くない!
台湾の九份で嗅いだのと同じにおいがする...と思ったら、
臭豆腐を売っている屋台がありました。
この街ではテイクアウトできる食べ物・飲み物もたくさん売っており、食べ歩きするのも楽しそう。
歩いていると、道路に突き出た無数のネオンサインが、香港に来たことを実感させてくれます。香港は日本と違って地震が少ないため、看板に関する規制が緩いそうです。
女子がときめく?「女人街」
今回旺角へ来たのは、「女人街(ノイヤンガイ)」へ行ってみたかったから!
“夜の女人街”ってちょっと怪しい響き...。笑
ここは、通菜街(トンチョイストリート)にある夜市です。女性向けのアクセサリーや洋服が多く売っているため、「女人街」という名前が付いたんだとか。(男性向けの商品が多い「男人街」もあります。)
お店の間のこんな狭い通路を、たくさんの観光客が通ります。
「女人街」という名前ですが、男性向けの商品も並んでいました。もちろん男性客も多数!
可愛い食器たちを発見。
中華料理屋さんでたまに見る形の楊枝入れ。綺麗!
セクシーなコスプレ衣装も。笑
他にも、サンダル・バッグ・時計・マグネットなど様々なものが売っているので、ちょっと変わった香港土産をここで買うのも良いかもしれません。
香港ではICカードがかなり普及しており、オクトパス(日本のPASMOやSuica・ICOCAみたいなもの)があればいろいろなお店で支払いに使えるのですが、こういった夜市でお買い物をするときには現金を持参することをお忘れなく!
店員さんはたいてい、お店の奥で座ってスマホをいじってました。笑
そういうところも日本との違いを感じられて楽しい。
昼の旺角も気になったので。
旺角が気に入りすぎて、翌日の昼前にも行ってみました! 流行りのコスメショップやファストファッションのお店もあるため、日中でも買い物客で賑わっていましたよ。
でもやっぱり、観光するなら夜がおすすめ!
せっかく旺角へ行くなら、夜市や輝くネオンも楽しみたいところです。
例の女人街は、午前中に覗いてみるとお店のテントが畳まれていました。営業時間は16:00〜24:00(Generral Holidaysは12:00〜24:00)らしいので、ぜひこの時間帯を狙って行ってみてくださいね!
旺角駅周辺は一人でも歩いていて楽しい場所でした! 乱立するネオンサインは年々減ってきているそうなので、見たい方はお早めに行かれることをおすすめします。
香港での夜はぜひ旺角で!香港らしさを存分に味わってみてください。