桜が映える京都!写真紀行「祇園白川夜桜」編

Bremenです。
「京都の桜」撮影の旅に出かけて来ました!
今回の撮影の旅は、夕方前の到着からスタートしました。
早速祇園に向かい、建仁寺から八坂神社と回って最後に寄ったのが祇園白川。
ライトアップされた桜を満喫出来ました。

祇園白川とは

祇園に流れる白川一帯が祇園白川といわれています。
白川に沿って京町家(料理屋)と、桜と柳の並木が続いています。
また、約200mの石畳の遊歩道(白川南通)があり、格子戸のお茶屋などが並ぶ
祇園の風情を楽しめる町並みになっています。

夜桜と料理屋

料理屋の灯りがまるで映画のセットの照明のようです

映り込むどの料理屋も風情があります

祇園の絵柄の赤いちょうちんがあるだけでも風情を感じてしまいます

桜の枝と花びらを選んでアングルを探す楽しみもあります

花びらをアップにしても料理屋がポイントになります

しだれ夜桜

夜桜ではしだれ桜の見事な姿がはっきりとわかります

しだれ桜のカーテンにも料理屋の灯りが映えます

行燈

行燈を入れて見たところ不思議な雰囲気になりました・・・

かにかくに歌碑

かにかくにの歌碑の辺りが一番の撮影スポットですが夜桜の風情も一番です

夜桜ライトアップ

白川沿いの休憩スペース辺りでは背の高い桜が咲き誇っています

白川と夜桜

静かに流れるの白川の川面には料理屋の灯りとライトアップされた桜が映ります

最後に

京都では数多くの寺社で桜の時期にライトアップが行われます。
この祇園白川では22時までライトアップされていますので、
他を回ってから最後に寄られても良いと思います。
昼間の桜の風情と夜桜の風情の両方が、通りに沿って自由に観賞
出来るこの祇園白川はお勧めです。
川(白川)と町屋(料理屋)としだれ桜のロケーションで、気軽に
京都らしい風情を味わえる一番のスポットです。
「祇園白川宵桜ライトアップ」が、2016年3月26日(土)~4月4日(月)
18:00~22:00 白川南通りで行われます。

桜が映える京都!写真紀行「祇園白川」編