桜が映える京都!写真紀行「平野神社」編

こんにちは、Bremenです。
「京都の桜」撮影の旅に出かけて来ました!
何箇所か撮影してこの日最後に寄ったのが、北野天満宮程近い「平野神社」でした。
すでに夕方になっていたため、肉眼では少し暗かったのですが、
限られた時間の中でアングルを探しながら満開の桜を撮影しました。

平野神社とは

794(延暦13)年平安遷都の時に大和国から遷都されたと言われています。
社殿は「平野造」と呼ばれ、本殿は重要文化財に指定されています。
江戸時代から桜の名所として知られ、境内には約60種類、約400本の桜が
植えられています。3月下旬から5月の連休まで、長い期間さまざまな桜を楽しめます。

東大鳥居

入口にある東大鳥居の「平野皇大神」と書かれた扁額(へんがく)が立派です

しだれ桜

境内にある「紅しだれ桜」の 存在感はやはり一番です

「しだれ桜」の枝っぷりも 歴史を感じます

神門前の「魁桜(さきがけざくら)」をメインに神門を入れて見ました
「魁桜」は「平野神社」発祥といわれています

魁桜と神門

神門に掲げられた神紋提灯をメインにして「魁桜」を入れて見ました

連なる行灯

行灯の連なりが桜を引き立てています

出世導引稲荷社の鳥居と桜

境内にある出世導引稲荷社の鳥居に桜が映えます

鳥居の朱色と紅色の桜の対比も美しいです

紅色の桜の見事な咲きっぷりに感動しました

最後に

神紋(しんもん)に桜が使われるほど桜と縁の深い神社です。
また、お守りなどにも桜がほどこされています。
例年3月下旬より4月上旬まで、境内ライトアップと桜コンサ ート、
そして縁日と楽しさ盛り沢山です。
毎年4月10日の「桜祭り」には、花見車や神輿の行列なども行われます。
境内の見事な桜を満喫出来る「平野神社」は、1日楽しめます。