【海外ワーホリ】第28回:オーストラリアのシティで過ごす休日


前回投稿した国内旅行から帰ってきて一息。
ようやくいつものメルボルンの日常に戻ってまいりました。

正直、弾丸旅行すぎて疲弊気味(笑)
やっぱり住み慣れたメルボルンが最高!と改めて感じてしまいました。

ということで今回は、ずっと行きたかったカフェや、ハウスメイトからおすすめされたランチのお店をご紹介します!


朝のひとときを、Seven Seeds Coffee Roastersで


今回訪れたカフェは、メルボルンの中でも特に有名な Seven Seeds Coffee Roasters。 一度は訪れる価値ありの名店です(^_-)-☆

カールトン(Carlton)の静かな通り沿いにあり、倉庫をリノベーションした開放的な店内が印象的。
高い天井とレンガの壁、差し込む柔らかな光が素敵で、落ち着く空間です。

エスプレッソ、フィルター、シングルオリジンなど、どれも一杯ずつ丁寧に淹れられ、豆の香りや個性がしっかりと伝わってきます。

店内ではコーヒー豆の購入も可能。
お気に入りの味を見つけたら、そのままおうちでも楽しめるのが嬉しいポイント(^.^)/~~~

ブランチメニューも人気で、トーストやワッフルなど、どれもシンプルなのに深い味わい。

静かな朝、コーヒー片手にノートを開く人や、午後の時間をゆったり過ごすカップルなど「時間がゆっくり流れるカフェ」という表現がぴったりの場所です(^_^)

観光途中の小休憩にもおすすめ。
時間を気にせず心を整えられる、そんな安心感があります。


コーヒーだけでなく、Seven Seedsオリジナルのクローズ(グッズ)も販売されています。

この日は朝のモーニングメニューを注文し、久しぶりに会うボクシング友達とまったり休日を過ごしました(・o・)


↑過去に訪れたときのコーヒーとチョコレートケーキ。
こちらも絶品!軽やかな苦味と濃厚な甘さのバランスが最高でした。


ローカルの活気を感じる、Queen Victoria Market


カフェを後にして、近くの クィーン・ヴィクトリア・マーケット へ。
メルボルンの人々の“日常”がぎゅっと詰まった場所です。


日本と違って、野菜や果物は量り売りが主流。
パッキングされていない新鮮な食材が並び、どれも色鮮やか。
まさに「生きている市場」という雰囲気です。

食品以外にもお皿や洋服、雑貨、ギフトなどの露店も多く、歩いているだけでもワクワクします!


オーストラリアのスーパーといえば Coles、Woolworths、ALDI が定番ですが、マーケットではそれよりも安く買える食材も多く、要チェック。

私はつい買いすぎてしまうタイプなので、大きめのリュックやエコバッグは必須です(笑)

今回は野菜や果物中心に買い物しましたが、鮮魚や精肉もそろっているので、ここ一つで全部完結できるのも魅力。


ハウスメイトおすすめのタイ料理「Dodee Paidang」


買い物を終えたあとは、シティ中心にあるハウスメイトおすすめのタイ料理店 Dodee Paidang へ!

シティ内に2店舗あり、どちらもアクセスしやすい立地です。


開店前に着いたな~と思ったらすでに5~6人並んでいました…!
期待も高まる中、開店時間を迎え店内に入ると中は広く、私たちの後ろにも並んでいる方がいたのですぐにタイの屋台を思わせる賑やかな雰囲気。

本格的な味がリーズナブルな価格で楽しめるのが魅力です。

友達が2人でシェアする用に頼んだ「Paw See Ew(パッシーユー)」を一口もらったら、思わず「おいしい!」と声が出るほど感動。止まりませんでした(笑)

私はグリーンカレーを注文。
ココナッツの甘みと青唐辛子のスパイスが絶妙で、食べ進めるたびにタイの風景が浮かぶようでした。

友達のガパオライスは“辛さ控えめ”にしたのに十分スパイシーで、タイ料理の奥深さを改めて実感。


味・量・価格のバランスがよく、満足度の高い一軒でした。
歩いた分、食べてもチャラ…ということで(笑)
ここは再訪確定のお気に入り店になりました★

食とカフェとマーケット。
どれも“メルボルンらしい日常”が感じられる一日でした。

観光地を巡る旅もいいけれど、こうして暮らすように過ごす時間こそ、この街の醍醐味だと思います(^_^)