【海外ワーホリ】第15回:シビれる旨さにやみつき!メルボルンで味わう本格麻辣湯2選
アジア料理が恋しくなる日々を送っています。
そしてメルボルンで出会った、麻辣湯という中毒性の高い食べ物…
多国籍な食文化が融合する都市・メルボルン。そんなグルメ天国で、どハマりしてしまいました。
おそらく今、日本でも流行っているかと思いますが、中国・四川発祥のこの料理は、花椒の痺れ(麻)と唐辛子の辛さ(辣)がクセになる鍋料理。
今回は、私が辛い物好きの友達と行くお店をご紹介します!
どちらのお店も好きな具材をカスタムできる楽しさ!
牛肉や豚肉、魚、野菜、練り物など好きな具材を選んで、アツアツのスープにくぐらせて食べるスタイルです。
① David’s Master Pot
CBDの中心地にあり、常に人の出入りが絶えない人気店。
入り口の扉を空けたら、ふわっと立ちのぼる香辛料の香りと、赤を基調とした内装。
ここがメルボルンであることを忘れるほど、中華本場の空気が漂っていました!
ずらりと並ぶ具材をトングで選び、自分だけのオリジナル麻辣湯が楽しめます♪
お肉、練り物、青菜、豆腐など、気になる具材をどんどんピックアップしていくワクワク感。最後はカウンターでスープの辛さを選んでオーダー完了!
辛さは3〜4段階くらいありました!
私は真ん中くらいの辛さで…!友達はExtra Hot(一番辛いやつ)にしていて後悔していました(笑)
十分な刺激とスパイス感で、汗をかきながら夢中で食べてしまいました(笑)
具材はしっかり煮込まれていて、柔らかく旨みもぎゅっと詰まってる…!
お昼どきはかなり混雑するので、少し時間をずらして行くのがおすすめです。
私は夕方5時くらいに行きましたが、混んでいなくて快適でした!
ちなみに一人で行ったときは野菜やキノコ系のヘルシー意識高めで(笑)
自分でカスタマイズできるのでがっつり食べたい日はもちろん、カロリー気になるから野菜多めにしよう!など気分に合わせて楽しめるのが個人的にうれしいです!
★おすすめポイント
・スパイスの刺激に包まれる本格派スープ
・牛肉入りはマスト!
・回転が早く、一人でも気軽に入りやすい
② Mrs Zan’s Kitchen
次にご紹介するのは、CBDにあるMrs Zan’s Kitchen。
ここでは、やさしい辛さとコクのあるスープで煮込まれた麻辣湯が味わえます。
David’sに比べると、辛さ控えめで、どこか安心感のある味わい。
そして何より…食べ放題の「揚げ豆スナック」が美味しすぎる!
パリッと香ばしい豆をつまみながら麻辣湯を待つ時間も最高です(笑)
この豆目当てで来てもいいのでは…と思うほど(笑)
今回も真ん中くらいの辛さでちょうど良い!
と言ってもちゃんと辛いので、辛い食べ物に慣れていない方は一番マイルドなものから食べてみることをおすすめします!
★おすすめポイント
・辛さが苦手な人にも優しい味付け
・揚げ豆スナックが食べ放題!
・麻辣初心者にも◎
おわりに|シビれる旨さは、旅のスパイス
旅先や異国の地で味わう“ちょっとの刺激”
今日紹介した2軒は、それぞれに個性があり、どちらも間違いない名店。
オーストラリアに来たけど、ちょっと刺激がほしい〜となったら、ぜひ足を運んでみてください!