【静岡】家族と過ごす特別なひと時!熱海〜グランピング滞在の旅
1泊2日の熱海旅行&初グランピング滞在の旅をしてきました!
久々の家族旅行で、たまたま予約することができた、かんなみスプリングスカントリークラブ・ホテル函南の4月にオープンしたばかりのグランピング滞在と、熱海観光について紹介します。
キャンプ初心者に加えて4歳の子どもがいるので、どんな旅になるかドキドキでしたが、1泊2日では足りないくらい、とっても充実した旅になりました!
旅の計画
グランピングのチェックインは15時ということだったので、早めに家を出て、どこかで観光をしてからグランピング施設に行くことにしました。
グランピング施設から近く、色々と観光ができそうな場所の多い熱海へ行くことに。
大人も子どもも楽しめそうな場所ということで、熱海トリックアート迷宮館と、熱海城に決定しました。
旅の予定表
1日目:
8:30- 出発
10:30- トリックアート迷宮館と熱海城
13:00- お昼ごはん
15:00- グランピングチェックイン
18:00- BBQ
2日目:
10:00- チェックアウト
11:00- 御殿場アウトレットモール
15:00- アウトレットモール出発
17:00- 家到着
熱海観光
関東圏内にある自宅から熱海までは車で約1時間30分ほど。
そして熱海駅から熱海城と隣接している熱海トリックアート迷宮館までは車で10分ほどで行ける距離です。
▲ 熱海城
熱海城とトリックアートは隣接していて、両方とも入れる共通券を購入しました。
(車でいく場合は、別途駐車場料金もかかります。)
共通券 大人¥1800 子ども¥700
熱海城とトリックアート迷宮館の2ヶ所入れる共通券を購入して、混む前にトリックアート迷宮館から楽しみます。
初めに係の方から説明を聞いて、撮り方やルールを教わってから中に入ります。
たくさんの仕掛け絵と一緒に写真を撮ることができるので、家族全員夢中になって、あっという間に時間が過ぎてしまいました。
そして次に向かったのは熱海城。
6階まであるので、まずは最上階のパノラマ展望天守閣から行きました。
海と熱海の海沿いの街並みを一望することができます。
5階は江戸体験コーナー。
掛かっている着物衣装を着て、写真を撮ることができます。
衣装を着たら、ジャケットなどの忘れ物に注意です!
4階は江戸のなぞ絵。遊び絵展です。
なぞなぞになっていて、意外と夢中になって考えてしまいます。
3階の浮世絵は春画展で18歳未満の人は入れないので、とばします。
2階はマッチ棒でできた日本のお城がたくさん展示されており、圧倒されましたが、子どもには少し退屈そうでした。
▲ 2階にあったフォトコーナー。顔をはめて写真が撮れます。
ソファーとテーブルがあったので少し休んでいると、地下1階にある無料のゲームコーナーに気がついた子どもたちは一目散!
全てのゲームが無料で遊べたので、安心でした!!
しかし時間もないので、まだ遊び足りない子どもをなだめて熱海城を後にしました。
そしてお昼。
熱海城から車で10分位走った場所にある、市役所前近くの喫茶店でお昼を食べました。
お昼の写真を撮り忘れましたが、ピラフやパスタが食べられる、評判のいいとってもおいしいランチをいただきました。
気持ちはもうすでに、グランピングになっています!
そして、いよいよ待ちに待ったグランピング施設にチェックインです。
グランピング施設で過ごすひと時
グランピング施設のある、かんなみスプリングスカントリークラブ・ホテル函南に到着して、受付でチェックインをしたら、いよいよテントのあるエリアへ!
受付のあるホテルを出て少し歩いて行くと、、テントがなんと2棟だけ!!
広々としていて、プライベート感がすごい!という第一印象でした。
テントのある場所は眺めがよく、目の前にゴルフ場、奥には三島の街並みや富士山を含めた山々を見ることができます。
▲ グランピングエリアから見える、夕日と景色
テントに入る前から興奮がとまりません!
そしてテントの中は、とってもおしゃれな部屋になっています。
エアコンもついているので、快適に過ごすことができます。
夕飯のBBQは18時からとのこと。
それまでは荷物を整理したり、写真を撮ったり、外でシャボン玉をしたりなど、思いおもいのゆっくりとした時間を過ごしました。
外の椅子に座って景色を眺めながらまったりしたり、子どもがいればシャボン玉やフリスビー、ボール遊び、テントの中でゲームをしたりなど、いつもとは少し違った環境での遊びに大興奮でした!
▲ 焚き火台と椅子が置いてあり、ゆっくりと景色を楽しむことができます。
グランピング滞在についてここでは紹介しきれないので、もっと詳しい内容のしおりは、また別の記事で紹介しますね!
BBQ
グランピング滞在に含まれている夕食はBBQ!!
材料やお皿などは、ホテルの方々が持ってきてくれるので、お皿を並べたりお肉や野菜などを焼くのは、自分たちでおこないます。
飲み物はフロント近くの売店で購入することもできるようですが、持ち込み自由なので、飲みたいお酒やジュースを多めに持っていきましょう!
BBQのメインは、箱根のせいろく牛というお肉。
柔らかくて、とってもおいしい!!
前菜、サラダ、スープ、お肉と野菜の他に、パエリアとアヒージョがついてきます。
持参したお酒を片手に、おいしいお肉や野菜、料理を楽しむことができました。
夜になり、お腹もいっぱいになってきたら、焚き火をすることもできます。
焚き火の準備もすでにできているので、火をつけるだけ。
木が少し湿っていましたが、キャンプ初心者でもなんの問題もなく、火をつけることができました。
夜景とお酒、夕食をつまみながら、会話が弾みます。
子どもたちは、ある程度焚き火を楽しんだらすぐに飽きてしまいましたが、テントの中でゲームをしたり、持ってきたおもちゃなどで遊んで大はしゃぎでした。
21時になると、BBQセットを持っていってくれるので、それまでに片付けをしておきます。そしてホテル内にある温泉へ!
ここのグランピング施設は、ホテルに併設しているので、トイレやお風呂(シャワー)は、ホテルまで行きます。
ホテル内にはサウナ付きの温泉大浴場があるので、お風呂でもゆっくり過ごすことができます。
大浴場のほかにも、卓球台や、ビリヤード台、カラオケルームなどもありました。
ホテル内を探検したので、それについても別のしおりで紹介したいと思います!
2日目
グランピング滞在は、ホテルでの朝食がついています。
チェックアウトは10時なので、少し早起きをして朝風呂と朝食を楽しみました。
▲ 朝食はビュッフェスタイルで、洋食と和食がありました。日によっては、御膳料理の日もあるそうです。(ホテルのスタッフの方に許可をいただいて撮りました。)
朝食を食べ終わってからチェックアウトまでの時間は、外でまったりしたり写真を撮るなどして、最後の時間を過ごしました。
帰りは、御殿場アウトレットヘ寄ってお買い物を楽しんで、夕方に帰宅しました。
グランピングにおすすめの持ち物
今回、初めてのグランピングということもあり、どこまで荷物を持っていったらいいのか悩みました。
よくわからず色々と持っていった中で、実際に役に立ったものを紹介します。
おすすめの持ち物
・ブランケット
・サンダル(靴下でも履けるものが特に◎)
・薬(車の酔い止め、アレルギーを抑える薬、普段から使っている塗り薬など)
・虫刺されの薬(ポケットムヒなど)
・消毒液、絆創膏
・シャボン玉やフリスビー、大縄など外で遊べるもの
・ウェットティッシュ
5月上旬ということもありましたが、山の上なので夜は寒く、外でブランケットは必須でした。
ブランケットにくるまり、焚き火の前で飲むホットワインやお酒は最高においしかった!
ほかには、特にBBQのときなど、テントに入ったり外に出たりすることが多かったので、その際に脱ぎ履きしやすい靴やサンダルが便利です。
サンダルの場合は、虫に刺されるのを防ぐため、靴下の上から履けるサンダルがおすすめですよ。
そして虫に刺されたときや、怪我をしてしまったときに、薬や絆創膏などがあると安心です。
実際に、いっぱい虫に刺された私は、翌日薬局で虫刺されの薬を購入しました。
また子どもがいる場合は、みんなで外で遊べるようなおもちゃなどを持っていくのもおすすめです。
今回お邪魔したかんなみスプリングスカントリークラブ・ホテル函南では、夏はプールに入れるようなので、日焼け止めと水着もあるといいですね!
子どもと一緒に贅沢旅
設備の調っていないキャンプや、大人が楽しむような贅沢な旅となると、小さい子どもを連れてはなかなか行きにくいことがあります。
しかし、かんなみスプリングスカントリーグラブ・ホテル函南のグランピング施設は、近くにホテルがあり、必要な設備やアメニティーなど全て揃っていて、何も心配することなく滞在することができました。
プライベート感もあるので、家族だけでなく、女子旅やカップルにもおすすめできる場所です!
ここでは書ききれなかった、グランピング滞在についての詳しい内容やホテル紹介は、別のしおりで紹介しいてます!
>>プライベートリゾート気分♡函南のグランピング体験記-前編-
>>プライベートリゾート気分♡函南のグランピング体験記-後編-
>>グランピング滞在もできる!かんなみスプリングスCCのホテル探検