【高知県中部・西部】ここにしかない絶景がたくさん!ドライブスポット7選
高知県は山・川・海と大自然に囲まれた、ドライブに最高の県です。
絶景だらけの高知県中部・西部の中でも、特におすすめのドライブスポットをご紹介します!
四国カルスト
標高約1000~1500m、高知県と愛媛県の県境に位置し、
東西約25kmに広がる広大なカルスト台地です。
その壮大な眺めから、「天空の道」「日本のスイス」とも呼ばれる、
絶好のドライブ&ツーリングロードです。
日本とは思えない牧歌的な景色に感激すること間違いなしです!
なお、標高が高いため、地上の気温よりかなり気温が低いことがありますので、
気温を調べて適した服装を準備することをおすすめします。
にこ淵
近年「仁淀ブルー」と言われ、人気が高まっている仁淀川。
その支流にあたる枝川川にある仁淀ブルーの聖地とも呼べる場所が、にこ淵です。
SNSで多くの画像が投稿され、大人気の観光スポットとなったにこ淵ですが、
元々は水神様の化身の大蛇が住む神聖な場所との言い伝えがあり、
地元の方は近寄らないひっそりとした場所だったそうです。
その水の色はブルーを通り越して、エメラルドグリーンにも見えるような、
幻想的な色合いです。
なお、にこ淵は駐車場エリアから約50m階段を下ったところ、
かつ岩場にあるので、歩きやすい靴で訪れるようにしてくださいね!
安居渓谷
安居渓谷も仁淀ブルーを見ることができるスポットです。
「仁淀ブルー」とは言いますが、季節や太陽の出具合によって、
緑にも見える不思議な水の色です。
安居渓谷には、落差40mの迫力ある飛龍の滝をはじめ複数の滝、
仁淀ブルーが美しい水晶淵や砂防ダムなど、見どころが複数あります。
にこ淵よりも人が少なく、のんびりと見ることができるので、
個人的には安居渓谷の方がおすすめです!
ただし、安居渓谷までの道は大変狭く、対向車との譲り合いが必要なことや、
くねくねとした山道が続くことから、運転に自信のない方は運転に慣れている方にドライバーを頼むことをおすすめします。
岩間沈下橋
高知県の観光スポットで一番感動した風景が、この岩間沈下橋です!
四万十町に位置し、「日本最後の清流」とも呼ばれる四万十川にかかる沈下橋で、
バックに広がる山々と四万十川と沈下橋の雄大な景色に感動します。
人気の観光スポットではありますが、あくまで周辺住民の皆さんの生活用路ですので、
通行車に配慮しながら写真を撮りましょう。
また、駐車場は「岩間四万十茶屋」の前の駐車場を利用することができます。
柏島
「まるで地中海や沖縄の海のような絶景!」と近年人気上昇中なのが、この柏島。
透明度が高く、その色はブルーを通り越してエメラルドグリーンです!
その透明度の高さから、日照条件や船の停泊位置などが揃えば、
まるで船が浮かんで見えるそうです…!
日本で見られる魚の3分の1にあたる約1000種の魚が生息しており、
サンゴも見ることができるため、ダイビングスポットとしても人気です。
久礼大正市場
高知県民から「ひろめ市場より安くカツオが食べられるよ!」と勧められた市場です。
朝に獲れたばかりの新鮮な魚を食べられる食堂の他、
カツオの天ぷらやウツボのから揚げなど高知名物のお惣菜、
カツオ出汁でいただくところてんなど、食べ歩きにもぴったりです。
ここで特においしかったのが「串焼きポン吉」のかつおハランボ串です。
ハランボとはトロのことで、脂がたっぷり乗っていて口の中でじゅわ~っと広がります!
ひろめ市場と異なり、駐車場が無料なのも嬉しいポイントです。
SUIGEI STORE
高知を代表する酒造の1つ「酔鯨酒造」の土佐市内の酒蔵にあるショップです。
酔鯨酒造の高級ライン商品やオリジナルグッズの販売を行うほか、
日本酒の酒蔵ならではのオリジナルスイーツを提供する「SAKE LAB CAFE」が併設されています。
甘酒や酒粕を使ったソフトクリームやパフェ、フラッペやホットドリンクなど、
種類豊富なメニューに何を頼もうか目移りしてしまいます…!
ここで特においしかったのが、「酒かすソフト」です。
他の酒造の酒粕ソフトクリームは、酒粕の匂いが濃すぎることがあり、 そこまで美味しいと思ったことがありませんでしたが、こちらのものは程よく香り、とてもおいしかったです。
高知県中部・西部のドライブスポット、いかがでしたでしょうか?
自然が美しく、美味しいものがたくさんある高知県。
ぜひ車をレンタルして楽しんでみてくださいね!