【横浜ブッフェ】夜景見るなら夕方からがベスト!みなとみらいのシンボルマークで食べる絶品コンセプトブッフェ「オーシャンテラス」
半月のようなかたちをした個性的な建物、「ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル」を知っていますか?横浜のみなとみらいエリアと聞いて、思い浮かべる方も多いと思います。
テレビの中継やドラマのワンシーンでよく登場するこのホテル、奇抜で有名なだけに、外観は知っていても中に入ったことはないという方もたくさんいるかもしれません。
今回はそんなヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテルのブッフェレストラン、「オーシャンテラス」でディナーを食べてきました!
オーシャンテラスから見える景色はもちろん、彩り豊かな料理の内容も紹介しますので、デートや特別な日の参考にしてみてくださいね。
オーシャンテラスはどんなレストラン?
オーシャンテラスはヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテルの1階にある、ブッフェ形式のレストランです。みなとみらい駅からは徒歩5分。駅ビル施設内のなかを通ってこられるので、暑い日も快適です。
格調高いホテルのエントランス。結婚式場も併設するブライダルホテルの顔も持ちます。左下の1階に見えるのが、オーシャンテラスです。
「オーシャン」というだけあって、オーシャンテラスの特徴は「みなとみらいの海を一望できること」。
ガラス張りの大きな窓があるので、時間によって刻々と表情を変える横浜港の景色を眺めながら食事を楽しめます。(どの席も窓側を見られるよう椅子や机の向きが工夫されていますので安心です。すてきな配慮!)
私にとっては久々のホテルブッフェだったこともあり、わくわくしながら入りました。
夜景を楽しみたいからこそ、夕方の予約がおすすめ
この日、予約をした時間は17時半。「夜景」というにはまだ少し早く、日は落ちていません。正直、「ちょっと早かったかな」と始めは思いましたが…結果、この時間で大正解でした!
なぜなら、大きなガラス張りの窓から「だんだんと夜になっていくさま」を見届けることができるからです。
17時半のオーシャンテラス入口。明るい西日が差し込みます。
店内。逆光になるほどに明るく、外の海や空、みなとみらいの建物群が大きな窓から見渡せます。
そしてこちらが19時ごろ。
みなとみらいの風景はガラっと変わり、大人の表情を見せます。窓から見える風景が変わると、心なしか店内の雰囲気もシックで落ち着いたムードになりますね。
「明るく開放的なみなとみらい」と「大人なムードのあるみなとみらい」の両方を楽しめるのは夕方の入店ならでは。その大きなギャップがあれば、ロマンチックなデートや記念日になるかもしれません。
食事後は、テラス側にある遊歩道に出てみましょう。
遊歩道は海沿いをぐるっと囲むように続いていますので、食後の散歩にもってこいです。
海風を感じながら、ゆっくりとした時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
個性豊かなブッフェのメニューをチェック!
オーシャンテラスは期間によって、さまざまなコンセプトのフェアを開催しています。
私が行ったタイミングで開催していたのは、「アメリカンステーキフェア」。
2022年8月31日までの開催のようです。その後9月1日からは「秋の九州 うまかもんフェア」が始まります!内装もコンセプトにあわせてがらっと変わりそうなので、次のフェアも楽しみですね。
以下、アメリカンステーキフェアでのメニュー例です。
おいしくて3回おかわりしてしまったローストビーフ。オープンキッチンでシェフが目の前で切って提供してくれます。
フェアタイトル通り、アメリカンステーキのコーナー。
その他、サラダやパン、スイーツも充実。
内装やメニューを含め、とってもカラフルな印象でした!「アメリカ料理」ってどんなものだろうと思っていましたが、ステーキのようなダイナミックなものから田舎風のスープまで、さまざまな文化が織り交じる国だからこそのおいしさがありました。
次のフェアも期待が高まりますね!
定番の「夜景ブッフェ」で素敵な時間を
「夜景を見ながらホテルブッフェ」だなんて、デートの定番すぎるかと思われるかもしれませんが、「THEデート」も素敵なものです。
遠くへの旅行を自粛したカップルや、忙しくてなかなか一緒にいる時間が取れないカップルにこそおすすめです。駅近の絶品ブッフェ×夜景でロマンチックな時間を過ごしてみませんか?夏の思い出づくり、まだまだ間に合うはずです!