【全国】桃の季節到来!おススメ桃パフェ5選

こんにちは、しのわずりです。
夏のフルーツと言えば、ジューシーでとろけるような食感の桃!
特にパーラーの桃パフェは桃がまるまる一つ以上使われていて満ち足りた気分になります。
これからの夏におススメする桃パフェを5つご紹介させていただきます。

桃パフェと言えば一も二もなく、岡山の桃

中国で桃と言えば不老長寿のシンボル、不老不死を司る女神西王母が管理する桃園に侵入した孫悟空が蟠桃を食い荒らしたという物語が有名です。
日本では日本遺産「桃太郎伝説の生まれたまちおかやま~古代吉備の遺産が誘う鬼退治の物語」から桃のイメージが強い岡山県も、桃の生産量日本一は山梨県、岡山県はベスト3にも入っていません。
岡山県がすごいところは、白桃が生また地であるということ。
白桃、清水白桃といった栽培の主流になっている品種の大半のルーツが岡山県だというところです。

6月の中旬から9月いっぱいまで、はなよめ→日川白鳳→加納岩白桃→白鳳→清水白桃→おかやま夢白桃→川中島白桃→白麗→瀬戸内白桃→恵白→黄金桃と、順に4ヶ月近く旬の桃が楽しめるのが倉敷美観地区に3店舗を構える「くらしき桃子」です。

倉敷美観地区は倉敷川沿いの柳並木と白壁の蔵屋敷のあるしっとりとした空間が訪れる人々を魅了する観光地スポットです。
総本店、倉敷本店、倉敷中央店の3店舗が提供する桃パフェはそれぞれ異なるので、滞在中に3種類コンプリートするのも良いかも。

倉敷美観地区

桃パフェは各店舗異なる

くらしき桃子倉敷総本店

くらしき桃子倉敷総本店二階席

総本店の桃パフェ

くらしき桃子倉敷中央店

中央店まるごと桃パフェ

まるごと桃パフェの桃の中にはみどり色の桃の赤ちゃんが、桃にささっているタグでパフェに使われた桃の品種がわかります。

観音山フルーツパーラー

1911年(明治44年)に和歌山県の観音山で創業した果実農家が2018年に開業したパフェ専門店が観音山フルーツパーラーです。
2021年東京に銀座店がオープンしました。
場所は歌舞伎座の近く。歌舞伎観劇のおりに寄ってみてください。

歌舞伎座

観音山フルーツパーラー銀座店

和歌山県産豊熟桃のパフェは、適熟に実ったもぎたての桃が一玉使われています。
手作り桃ゼリーの中にも桃の果実がゴロゴロ入ったパフェです。

和歌山県産豊熟桃のパフェ

時期によって品種が変わるので、色んな品種の味が楽しめます。

ロンネフェルト・ティ・サロン・名古屋

ロンネフェルトとは1823年にロンネフェルトが創業したドイツの紅茶ブランド。
ロンネフェルトティーブティック認定店のひとつロンネフェルト・ティ・サロン・名古屋で夏限定提供される「ロンネフェルト特製桃とホルシュタイナーの紅茶パフェ」は、桃好きさんにとって夏に咲く夢のようなバラなのです。
数量限定になると思うので、確認したうえで行ってみて下さい。

ロンネフェルト特製桃とホルシュタイナーの紅茶パフェ

タカノフルーツパーラー

タカノフルーツパーラーはフルーツ専門店が経営するレストラン。
会社は1885年(明治18年)に東京都の新宿に果物を副業する高野商店として創業、タカノフルーツパーラーは1926年(大正15年)に設立しました。この日は川越丸広店へ。
今年、川越市は市制施行100周年にあわせて100周年を冠した限定の商品やサービスが行われていて、川越丸広店でも限定メニューの提供を行っているのです。

桃のパフェ&ケーキ ドリンク付き

西武新宿駅から特急レッドアロー「小江戸」号に乗って約45分、小江戸川越は都心から一時間ほどで行ける観光地なのです。
時の鐘を中心に蔵造りのレトロな街並みが広がります。
時の鐘は環境庁の「残したい日本の音風景百選」に選ばれています。
風鈴が鳴り風車が回る風景の中を浴衣で散歩するのも夏の醍醐味ですね。

時の鐘

小江戸町並み

氷川神社の風車

氷川神社の江戸風鈴

軒先に風鈴がゆれる

江戸風鈴