【カナダ】死ぬまでに行きたい!大自然に囲まれたカナディアン・ロッキー

みなさんは一番思い出に残っている旅行先はどこですか?
今回は私が今までに旅行をした中でも一番思い出に残っている場所、カナダのカナディアン・ロッキーにある「バンフ国立公園」「ジャスパー国立公園」についてご紹介します!



カナディアン・ロッキーとは

カナディアン・ロッキーとは、アメリカからカナダにかけて存在するロッキー山脈の一部です。いくつかの国立公園がありますが、カナディアン・ロッキー山脈自然公園群は世界遺産にも登録されています!
様々な自然を楽しむことができ、世界中から毎年たくさんの観光客が訪れます。
その中でも今回は2つの国立公園についてご紹介していきます。



バンフ国立公園とは

カナダ北西部に位置するアルバータ州にあるバンフ国立公園は、カナダで最初に設立された国立公園です。バンフ国立公園の中には、世界で一番美しいと言われる湖があったりと自然の美しさを堪能することができる場所です。



モレーン湖

バンフ国立公園に来たら必ず訪れるべき場所が「モレーン湖」です。この湖は『カナディアンロッキーの宝石』と呼ばれるほどとても美しい湖で、実際に見たときは感動で涙が出てしまうくらい感動しました!
モレーン湖周辺にはトレッキングができる場所がいくつかあり、様々な場所から美しい景色を楽しめます!こんなにも美しいとつい時間を忘れてしまいますね。



レイクルイーズ

モレーン湖と並んでとても人気なのがこの「レイクルイーズ」。湖の水面に反射する山の壮大さが、景色の美しさを引き立てています。湖の周りにはトレイルがあり、さらに様々な自然を楽しむことができます。


トレイルを進んでいくと「ミラー湖」と呼ばれる湖も見ることができます。


レイクルイーズと比べると小さいミラー湖ですが、綺麗なエメラルドグリーンの湖です。頑張って歩いた先に見ることができる特別な景色!私が行ったときはこの湖があることを知らず歩いていたので偶然見つけられてとてもラッキーでした。
この美しい景色を見るためならどんなに歩き疲れていても頑張れますね。


その他にも滝があったり川があったりとカナダの大自然を堪能できる場所です。
トレイルは急な坂を登ったり、滑りやすいところがあったりするので山歩き用の靴があるととても便利です。レイクルイーズを訪れた際は、是非素敵な景色とともにトレイルを楽しんでみてください!



ペイトー湖

まるで絵の具で塗ったかのようなコバルトブルーの湖。この写真はペイトー湖にある展望台から撮影しました。
この湖の特徴は、季節によって湖の色が変わること。夏はこの写真のようなコバルトブルー、秋はエメラルドグリーンと色の変化を楽しめます!どの季節に訪れても美しい景色を楽しめそうですね。

続いては、バンフ国立公園の近くに位置するジャスパー国立公園についてご紹介します!



ジャスパー国立公園とは

バンフ国立公園と並んで大自然を楽しめる国立公園です。バンフ国立公園よりは観光客が少ないので色々な景色をのんびりと楽しめるのが特徴です。



コロンビア大氷原

ジャスパー国立公園といえばここ「コロンビア大氷原」です。夏でもこの氷が一面に広がっていて、観光で訪れるとスノーコーチと呼ばれる雪上車でこの氷のあるところまで登ることができます。
コロンビア大氷原を訪れてまず最初に驚くのがスノーコーチの迫力の凄さです!タイヤがとても大きく、登れるの?と思うくらいの斜面をスイスイと登っていく姿にとても感動しました。


そんなスノーコーチで山を登り、氷のある場所に着くと真冬かと思うほどの氷の世界が広がっていました。長年降り積もった雪の歴史を感じますね。
ここは一面氷に覆われているということもあり、夏でもとても寒いので防寒対策は必須です!!


また、近くには「グレイシャー・スカイウォーク」と呼ばれるガラス張りの展望台があります。下もガラス張りなので歩くととてもスリルがありますが、そこから見る景色は最高です!

展望台からはこのような山々を見ることができます!普段高いところは苦手ですが、やはりこの景色を見てしまうと展望台に行かずにはいられませんでした。



アサバスカフォールズ

アサバスカフォールズはアサバスカ川にある落差23mの滝です。このカナダの旅でたくさんの滝を見ましたが、中でもこの滝は水の量が多く迫力がありとても印象に残っています。
この川の横にはトレッキングできる歩道が整備されているため、川のすぐそばを歩きながら楽しむことができます。



バンフ国立公園、ジャスパー国立公園にはこの他にもたくさんの絶景があります。
どの景色もとても美しく感動すること間違いなしのスポットです。
ぜひこの先行きたい旅先の一つに追加してください♪