13,000株のあじさいが咲き誇る「三島スカイウォーク」へ! 期間限定のスイーツやドリンクも!
▲ 画像提供:三島スカイウォーク
静岡県三島市にある「三島スカイウォーク」は、新幹線を使えば東京から1時間ほどで行くことができるので、少し遠出をしたいときの日帰り旅行先としておすすめのスポット。
日本一長い吊り橋ばかりが注目されがちの三島スカイウォークですが、吊り橋以外にも見どころがたくさんあるんです!特に今の時期は、北エリア「Kicoroの森」に咲く、205種・約13,000株のあじさいが見頃を迎えています。
あじさいの見頃は6月中旬〜7月中旬、2021年は7月16日(金)まであじさい散策のためのお得なプランが用意されています。
itta編集部も三島スカイウォークであじさい散策をしてきました!
ここからは実際に編集部があじさい散策してみて感じた、7つの魅力をご紹介していきます。
①205種・約13,000株という、品種と株数の多さ!
三島スカイウォークは、関東近郊でも有数のスケールを誇るあじさいの名所で、約7,000㎡の森に205種・約13,000株ものあじさいが咲いています。“あじさい寺”として有名な神奈川県鎌倉市の長谷寺でさえ40種・2,500株ほどなので、長谷寺と比べると、いかに三島スカイウォークの規模が大きいかがわかります。
あじさいは、絵画を額に入れて飾るようにガクが本花を彩る「ガクアジサイ」と、手毬咲き状の「ホンアジサイ」の大きく分けて2つのタイプがあります。
あじさいをよーく見てみると、色も形も多様なことに驚かされますよ。
若干雨が降っていたので、しっとりと濡れてイキイキとしたあじさいを見ることができました。
②さまざまな角度からあじさいを楽しめる!
斜面を縫うようにして散策路が設けられているので、あじさいを下から見上げたり、上から見下ろしたり、さまざまな角度から美しいあじさいを楽しむことができます。
見渡す限り、色とりどりのあじさいが広がる光景は圧巻です!
③三島スカイウォークオリジナルの品種が見られる!
▲ スカイウォーク
▲ 覇王
▲ 夏空
雪のように白いガクが印象的な上品で美しい『スカイウォーク』、淡いブルーのガクと本花が涼しげな『覇王』、大きめの八重ガクが可愛らしい『夏空』。
この3種は三島スカイウォークでしか見ることができない、貴重なオリジナル品種。
オリジナル品種が咲いている場所には看板が立ててあるので、見逃す心配はありません!
④フォトスポットが充実!
あじさい散策路には、6か所にフォトスポットが設けられています。自由に角度を変えられるスマホスタンドがあるので、自分のスマホをセットして最高の1枚を撮影してみてください!
あじさいに囲まれているような素敵な写真が撮影できるスポットなど、フォトスポットはあじさい散策路の中でも特に写真映えする場所ばかり!
⑤アスレチックを楽しみながらあじさい観賞できる!
Kicoroの森には、日本各地にある有名アウトドアパーク「フォレストアドベンチャー」があり、アスレチックで体を動かしながらあじさいを観賞できます。
アスレチックも楽しめて、散策路とはまた違った視点からあじさい観賞も楽しめるので一石二鳥!
⑥カラフルな傘で素敵な1枚を撮れる!
イベント期間中、「ツリーツリーツリー」という建物で、カラフルな傘を無料で借りることができます。突然の雨のときにとても助かるサービスですが、それだけではありません。
カラフルな傘は、写真映えも抜群。カラフルな傘をさしてあじさいと一緒に撮影したら、素敵な1枚が撮れるかも。
⑦あじさいにちなんだ期間限定のメニューがある!
▲ 紫陽花フラッペ(700円)
濃厚なバニラアイス、イチゴ味のモナジュエルゼリー、ブルーキュラソーで味付けした氷、ピンクグレープフルーツのシロップを使った「紫陽花フラッペ(700円)」。甘すぎることなく、さっぱりとした味わいのひんやりスイーツです。
白、ピンク、青、とあじさいカラーで見た目が美しい!
そこそこボリュームがあるので、2人でシェアしてもいいかもしれません。
紫陽花フラッペは、北エリア「ツリーツリーツリー」の中に入っている「Picnic Cafe」でいただくことができます。
▲ あじさいティー(450円)
バタフライピーを使用したハーブティーに、レモン果汁を入れていただく「あじさいティー(450円)」。
最初は綺麗な青色のドリンクですが、レモン果汁を入れると...
どんどん紫色に変化していきます。強いクセはなく飲みやすいハーブティーで、レモン果汁の酸味が感じられるさっぱりとした味わいです。
あじさいティーは、南エリア「スカイガーデン」の中に入っている「箱根西麓 三島農園 831JUICE」でいただくことができます。
あじさい散策だけでも訪れる価値があるほど、たくさんの美しいあじさいが咲く三島スカイウォーク。東京から日帰りで行くことができるので、次の休日にぜひ足を運んでみてください!