【ドイツ】かつてベルリンの壁があった場所にできたギャラリー「イーストサイドギャラリー」

かつてドイツが東西に分断されていた時、ベルリンには東と西を分ける壁が存在していました。そんなベルリンの壁が立っていた歴史的な場所が現在はアートの集まる場所に!それがイーストサイドギャラリーです。


1991年に東西ドイツが統合したとき、壁は取り壊されましたが、一部が残り、その灰色の壁に各国のアーティストが絵を描きました。現在は1.3kmにわたるアートギャラリーになっています。それぞれの絵にはもう二度とあの悲惨な歴史を繰り返さないという願いが込められています。