【オーストリア】石造りの建物と石畳...中世の面影を残す「ハル・イン・チロル」

オーストリアのインスブルックから電車に乗って10分で行ける町ハル・イン・チロル。かつては岩塩の採掘で繁栄し、インスブルックがチロル州の中心になる前まではハル・イン・チロルが中心だったようです。


町の建物は石造りで、道路は石畳で造られており、中世の面影を残しています。細い路地にはカフェやショップが立ち並び、坂を登っていくと山々が見えます。カフェでは地元のお客さん達が陽の光を浴びながら、コーヒーを飲んでリラックスしていました。

このあたりに住んでいるオーストリアの小学生達は13時過ぎになると下校します。彼らに話を聞いたところ、日本とは異なり早く学校が終わるようです。


マリア像の噴水の近くには市庁舎と聖ニコラウス教会があります。人はそこまで多くはないので、自分のペースでゆっくりできる場所でした。