【スイス】街歩きの楽しみのひとつ!「ベルンの噴水群」
ヨーロッパを旅していると、凝ったデザインの噴水を目にすることが多いですが、とりわけスイスの首都ベルンの噴水群は、見ごたえがあります。旧市街がユネスコの世界遺産にも登録されているベルンは、街そのものが絵本から抜け出たような佇まいで、メインストリートの交差点や広場などに設置された11か所の噴水が有名です。
熊の兵士の噴水は「ツェーリンゲンの噴水」で、ベルンの創始者・ツェーリンゲン家を象徴しています。「正義の女神の噴水」は、先入観を持たずに公平な目で事柄を見るように。という意味があるとか。一つ一つに意味やいわれがあって、噴水めぐりをするのも街歩きの楽しみの一つです。中にはギョッ!とするような噴水もあったりしますよ。