【タイ】五感をフル活用して料理を堪能する「ガガン・アナンド」


アジアのNo.1レストランの称号を獲得した、タイ・バンコクのレストラン「ガガン」。2019年に惜しまれながら閉店しましたが、その数か月後にチームと場所を新たに「ガガン・アナンド(Gaggan Anand)」として再オープンを果たしました。

コースの最初に絵文字シールと紙を渡され、1皿ずつどの絵文字に当てはまると思うかを選んで、料理の感想と共に書いていきます。最後に特に答え合わせがあるわけではありませんが、ただ食べるだけではなく、五感を使って食べることで一生忘れない経験ができるレストランです。

インド料理をベースにした25皿からなるテイスティングコースは、1皿目から最後まで驚きの連続。料理の説明と一緒にお店側から食べ方を指示されるので、その通りに食べ進めていきます。中にはお皿を舐めて食べたり、目を瞑って食べたり、熱々にもかかわらず手で食べたりするものも。