【東京】日本武命や平将門の鎧が奉納された「鎧神社」
神社の名前に「鎧(よろい)」というのもなんだか不思議な感じですが、名前の由来は神話に出てくる悲劇の英雄・日本武命が東国遠征で鎧を納めたからと言われています。他に、関東で反乱を起こした平将門の鎧もこの神社に奉納されたとか。
名前に違わない鎧にまつわるエピソードですね。
場所はJR大久保駅と東中野駅のちょうど真ん中くらい。
大久保というとにぎやかな街のイメージですが、鎧神社の周りは閑静な住宅街。いかつい名前とは裏腹に、広い敷地は周りに高い建物が少ないので開けた明るい雰囲気です。それでいてどこか張り詰めた感じもあって、参拝すると身が引き締まるような気もするのは、やはり武具にまつわる神社だからでしょうか?