カンクンから子連れ・初心者でダイビングに挑戦するなら「コスメル島」がオススメ!


今回は、ダイビングの聖地コスメル島(COZUMEL)へ。
長男10才の初ダイビングへ行った時のレポートです。


※新型コロナウイルス感染拡大の影響で、現在、不要不急の海外渡航は中止するよう求められています。外務省の海外安全ホームページ等で最新の情報をご確認ください。





キッズダイビングに関して

世界最大級のダイビングの教育機関PADIでは、8-9才は2mまで、10才から12mまでのダイビングが許されています。
その為、子供とダイビングを楽しむなら10才以上がオススメ。
子供の気持ちにダイビングを楽しめる余裕が出来るのを待ってから挑戦しましょう。
新しい世界を子供と一緒に楽しめる時間は本当に最高です!


ダイビングの目的地はコスメル島『Chankanaab Beach Adventure Park』。
子供・初心者でも安心してダイビングが楽しめるポイントになります!





チャンカナブ公園が初心者・キッズダイブにオススメな理由

①流れが穏やか。
②ビーチからエントリー出来る。
③透明度が高く水の中が明るい。
④最大深度も8m程、浅瀬が続く地形。
⑤魚だけじゃ無い、楽しみポイントがある!





行き方:カンクン→プラヤ・デル・カルメン→コスメル島

コスメル島へは、カンクン(CANCUN)から車で南に1時間程『プラヤ・デル・カルメン(Playa del Carmen)』という町からフェリーが出ています。
カンクン、ダウンタウンのADOバスターミナルからは約15分に1本バスが出ていますので、車が無い場合はバス利用がオススメ。
たまに、旅行者を狙った物取り報告もあるので、バス移動の際には足元や通路側にバックを置かないように注意しましょう。

プラヤ・デル・カルメンの町へ行けばコスメル島へ渡るフェリー乗り場はすぐわかります。
2社のフェリー会社が運行しているので時間の合うフェリーを使いましょう。
フェリーは大体、45分位で島に到着します。

コスメル島に到着後、フェリーターミナルを出るとすぐ、タクシー乗り場があります。そこで『チャンカナブ』までと伝えたらOK。
タクシーで約15-20分程の場所になります。





公園のチケット売り場

チャンカナブ公園(Chancanaab)は、海洋公園になっていてシュノーケルやダイビング、ドルフィンスイムなどが楽しめる公園となっています。
入場料が必要になりますので、入り口で希望のチケットを購入しましょう。
チケットはブレスレットになっているので、公園滞在中は外さないように。





ダイブショップ

公園に着いたら、ダイブショップへ向かいます。
入り口を入って左側へ真っ直ぐ歩いていくと、ビーチの先にショップ(小屋)が3つあります。
インストラクターが空いていれば、すぐに対応してくれます。

機材の準備、書類の確認やサイン、そしてダイビング前の説明。
ダイビング初心者の方やキッズダイビングの場合はカンクンから日本語のツアーに参加されると安心です。

間違えて、カンクンダイビングにしないように。
カンクンダイビングは、船からのエントリー、流れが速かったり、ボートが揺れたり…初心者には少しハードです。
コスメル島、チャンカナブ公園でのダイビングが子供、初心者にはオススメです。





ダイビングの流れ

ショップで機材を準備したら、エントリーをする場所へ。
階段もあり、安心して海へ入れます。
入ってすぐは浅瀬なので、呼吸を整えて耳抜きの練習など焦らずゆっくり行いましょう。

水中での呼吸に慣れたら、インストラクターに付いて泳ぎます。
初めての水中世界は本当に感動!
水面を見ると、シュノーケルを楽しんでいる人が見える位の深さなので安心です。


チャンカナブ公園をおすすめするのは、お魚意外にも楽しめるポイントがあるから!

1つ目『マリア像』。


2つ目『大きなキリスト像』。


3つ目『小さな洞窟』(キッズダイブの場合は、余裕があれば行けます)。





初めてのダイビングでも安心して楽しめて、お魚以外にも見所が沢山のチャンカナブ公園。
大人にも子供にもオススメです。

カンクンは海やセノーテを汚染から守る為、ノンオイルの日焼け止めのみ使用出来る所が多いので、日焼け対策はラッシュガードやトレンカが便利です。
シュノーケルは首の後ろも日焼けしやすいので注意しましょうね。