本場で食べる絶品! 沖縄そば・ソーキそばのお店
代表的な沖縄グルメといえば、「沖縄そば」に「ソーキそば」。沖縄に旅行した際、ネットで調べたり、現地の方々に教えてもらったりしたお店で、たくさん食べてきました。
また沖縄旅行ができる状況になったら、ぜひ行ってみてください。
※最新の営業情報は、お店の公式サイトやSNSでご確認ください。
「沖縄そば」と「ソーキそば」の違いって?
「沖縄そば」と「ソーキそば」の違いは、トッピングされているお肉の種類! 沖縄そばは、甘辛く味付けした豚の三枚肉、ソーキそばは、甘辛く味付けしたスペアリブ(「ソーキ」は沖縄の方言でスペアリブのこと)がトッピングされたものです。
ただし、「ソーキそば」や「てびちそば」、「ゆし豆腐そば」、沖縄の各地域でアレンジされた沖縄そばなどを総じて、「沖縄そば」と呼ぶ場合もあるそうです。
楚辺そば
国際通りから車で約5分とアクセスもいい「楚辺(そべ)そば」は、築63年の琉球古民家を改築した、どこか懐かしい雰囲気の漂うお店。天井が吹き抜けになっており、赤瓦の屋根の裏側を見上げることができるようになっています。
私が食べたのは、定番メニューの「三枚肉そば(750円)」。細麺によく合うあっさり系のスープと、肉厚で柔らかい三枚肉が絶品です。「ゴーヤーちゃんぷる~」や「島らっきょう」といった郷土料理のほか、海鮮メニューなどもあり、さまざまな沖縄の味が楽しめます!
島豚家
沖縄美ら海水族館、ナゴパイナップルパークの間に位置しており、北部観光の合間に立ち寄りやすい「島豚家」。こちらでは、炭で炙った、沖縄産の島豚「あぐー豚」をいただくことができるんです!
私が選んだのは、1日50食限定の「特製炙り島豚そば」。じっくり煮込まれたあぐー豚と、やんばる玉子の味玉がトッピングされています。お椀からはみ出す約25cmの三枚肉は、インパクトも抜群!
みはま食堂
北谷町にある、地元の人々で賑わう大衆食堂「みはま食堂」。アメリカンビレッジやサンセットビーチといった、中部の人気観光スポットへ行く途中で食事をするのにもぴったりです。
「沖縄そばセット(700円)」をいただきました!中細ストレート麺の沖縄そばに、ごはんとトンカツがついてきます。そばに紅生姜を入れたら、一層おいしく感じました。ボリューミーでコスパも最高です!
つる屋
美ら海水族館もある、北部の本部町は、沖縄そばのお店が集まる激戦区。そんな地域で50年以上地元の人々に親しまれている老舗が「つる屋」です。
メニューにあるのは、3種類の「沖縄そば」と「いなりずし」のみ。私は、お肉とカマボコ、紅生姜がのった、シンプルな「三枚肉肉そば・大(700円)」をいただきました。木灰のうわずみ液を使った伝統製法の「木灰麺」は、手間暇かかっているだけあり、もっちり柔らかくておいしい!
それぞれのお店の個性が溢れる、「沖縄そば」や「ソーキそば」。いろんなお店を訪れて食べ比べるのも、楽しいですよ。沖縄旅行へ行けるようになったら、ぜひ、お気に入りのお店を探してみてください!