すみだ水族館で体感型アート「雪とクラゲ」が開催! 屋内で幻想的な冬景色を

東京スカイツリータウン・ソラマチの5階-6階に位置する「すみだ水族館」では、2019年11月16日(土)〜2020年2月27日(木)の期間、冬の体感型特別展示「雪とクラゲ」が開催されます。

水族館で開催されるイベントなので、冬の寒さを気にする必要はありません。それでいて季節感も味わえるので、寒い思いはしたくないけれど、季節感のあるおでかけをしたいという方にはおすすめです!

itta編集部は、先日開催された内覧会に行ってきました!




展示空間は「万華鏡トンネル」

「雪とクラゲ」の会場となるのは、すみだ水族館の5階と6階を繋ぐ「万華鏡トンネル」。
約5000枚の鏡を使った全長およそ50mの万華鏡トンネルは、クラゲが展示されており、クラゲと一緒に鏡の中の世界を漂っているような体験ができる空間です。

イベント期間中の万華鏡トンネルでは、雪をイメージしたオリジナルアロマのいい香りが漂っていたり、クラゲの拍動のようなゆったりとしたリズムの音楽が流れていたりと、とにかく癒しの空間!




都会の冬景色とクラゲの幻想的なコラボ

「雪とクラゲ」開催中、万華鏡トンネルにある8つのクラゲ水槽の背景には、都会の夜景や冬景色の映像が投影されます! 都会の夜景は8つとも全て異なる映像なので、自分のお気に入りのクラゲ水槽を探すのも楽しいですよ。

まるで東京の夜空をクラゲが泳いでいるような素敵な光景が水槽の中には広がっています。

友人や恋人と「このクラゲ可愛いね〜」などと話しながら、見て回ったらきっと楽しいでしょう。とってもロマンチックな空間なので、冬の寒い日のデートにもぴったりです。 

足元にも注目してみて

冬景色なのは壁やクラゲ水槽だけではありません!歩いている床にも注目してみてください。2分半おきに雪の映像と水の映像が交互に映し出されます。

雪の映像の上を歩くと、歩いたところの雪が溶けて足跡になるなど、インタラクティブに楽しめる演出がされていました。

水の映像は、歩くと波紋が広がりました!まるで雪が溶けたあとの水たまりの上を歩いているかのよう。




雪とクラゲをモチーフにした青く光るドリンクも

▲ 「雪とクラゲソーダ」 620円(税込)

5階のペンギンカフェでは、「雪とクラゲ」が開催されている期間限定で、オリジナルドリンクメニュー「雪とクラゲソーダ」が販売されます。青っぽく見えますが、ライトの色が青いだけで、実際はほんのり白いサイダーです。

上に浮かんでいるのは、LEDのクラゲ型キューブです。飲み終わったら持って帰ることもできます。ボタンによって、点滅の仕方が3段階に分かれているなどクオリティーは高く、いいお土産になりそう!




寒さを感じずに素晴らしい雪景色と幻想的なクラゲを見ることができる「雪とクラゲ」。
東京で雪が降るのはきっとまだまだ先。一足先にすみだ水族館で雪景色を堪能してみてはいかがですか?