韓国のお餅をお土産に!カラフルなお餅がずら〜っと並ぶ「南大門餅村」
南大門市場は東大門市場と並ぶソウル二大市場の一つ。
ソウル市内にある四大門の一つ『崇礼門(南大門)』を起点に、四方およそ200~500mの中に大小約1万店以上が立ち並びます。
日用品や食料品、衣料品が中心となっていて、買物客で常に賑わっている場所で、日本人観光客にも人気の高いスポットです。
今回は、帰国前に私が最近 必ず立ち寄るお店をご紹介します。
自分のためのお土産、です( ¨̮ )︎︎❤︎
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お餅…日本と韓国との違い
日本では、お餅といえば もち米が主な原料ですが、韓国のお餅「 떡 」(トッ)は うるち米が主な原料。
作り方によって大きく「蒸し餅」、「つき餅」、「焼き餅」、「茹で餅」の4つに分けられます。
材料も様々で、ヨモギやごまを混ぜて色を出したり、果実や穀物をまぶしたもの、蜂蜜や干し柿のあんが入ったものなどカラフルです。
帰国前に 必ず寄ります
帰国日の朝、私が必ず寄る お餅屋さん。
南大門餅村( 남대문 떡마을 )
...という 小さなお店ですが(笑)
決して気取りがなく、庶民的なお値段で韓国らしいお餅が味わえます。
あさイチで行くと、出来たての 柔らかいお餅がずら〜っと店頭に並んでいます^^*
おこわのような「薬食」や、カラフルな「松餅」など、韓国ならではのお餅は やっぱり気になります。
私が必ず買うのは「 영양찰떡 」...という、日本語に訳すと「栄養餅」って言うんでしょうか?
お餅の上にナツメ、杏、黒豆、うぐいす豆、栗などがトッピングされていて、自然な甘さも感じられます。
もともとドライフルーツやナッツなどが好きなので、これは欠かせません。
他にヨモギやゴマ、カボチャのお餅などもありますが、ピンク色のお餅を必ず買って帰ります。
ピンク色は天然の色素。
百年草と呼ばれるサボテンの実の色で色付けされています。
韓方でも用いられているくらい、韓国ではポピュラーな色素のようです。
イチジクとかがトッピングされていて、これも大好きです。
場所...(*'ω'*)......ん?
南大門市場本洞商店街
02-757-0095
営業時間午前7時〜午後6時半
毎週日曜日休業
地図:KONEST より
実は 場所を上手く説明できません(笑)
たくさん路地があって、同じようなお店が並んでいるので、上手く説明が出来なくて...
太刀魚横丁( 갈치골목 )の南入口を出てすぐ前くらいかなぁ。
お店の看板が写っている写真を載せました。
南大門市場には赤いユニフォームを着たガイドスタッフさんがいらっしゃいますので、迷われた時には 看板の写真を見せて聞いていただくのがいちばん確実かと思います。
ちょっと注意点
帰国することをお店の方に伝えると、型崩れしないように、ちゃんとトレーに入れて下さいます。
このくらいで重さは1kgくらいでした。
ついつい買いすぎてしまうと、帰りの荷物に影響するので(笑)注意です。
(どう撮っても 見た目が地味です...ㅠ_ㅠ)
大好きなお餅ですが、無添加で余分なものが入っていないぶん、夏の暑い時期は足が早い(腐りやすい)です。
もちろん その日のうちに そのまま食べるのが一番美味しいんですけど、勿体なくて ちびちび楽しみたいので、この時期は帰ったらすぐ冷凍して、食べたい時に オーブントースターで焼いて 食べています。
(ナッツやフルーツが焦げないように アルミホイルに包んだり、アルミホイルにトッピングされたほうを伏せて焼いたりしています)
なかなか日本では味わえないものなので、機会があったらぜひ一度 お立ち寄りを( * ॑꒳ ॑* )
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そのほか ソウルの小ネタはInstagramでも。
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