【愛知】茶摘み娘に変身。愛知県西尾市でお茶づくしの旅
目次
・はじめに
・茶摘み体験
・おすすめの抹茶スイーツ
・おわりに
はじめに
抹茶といえば京都の宇治抹茶というイメージをお持ちの方もいらっしゃるかと思いますが、実は、愛知県の西尾市が抹茶生産量日本一だと言われています。今回は、そんなお茶どころ愛知県西尾市に行ってきました。茶摘み体験に、絶品抹茶スイーツ、お茶づくしの1日をご紹介します。
茶摘み体験
4月下旬〜5月下旬まで、西尾市では茶摘み体験を実施しています。期間限定ということもあり、例年予約が殺到するのだそう。西尾市観光協会さんが実施されているものなので、気になるという方はぜひホームページをチェックして頂くと良いかと思います。
抹茶工場に到着すると、まずは工場見学です。抹茶に関する説明を聞きながら、石臼場で抹茶を挽いているところを見学しました。
工場見学の後は、抹茶で一服。
香り高い上質な、お抹茶。深いけど苦味はなかったので、お子さまも喜んで飲んでいました。おいしい茶菓子と一緒にいただきました。
抹茶で一息ついた後は、いよいよ茶摘み体験。工場から歩いて10分程度の茶畑に行きました。茶葉の取り方を教わった後、いざ収穫へ。コツを掴むと面白いようにとれるので、途中から会話はなくなりみなさん黙々と摘んでいました。
また、現地に茶摘み娘の衣装も準備されていたので、収穫の後は写真撮影をして楽しみました。
衣装を身に纏うと、より一層雰囲気が出ますね。
摘んだ茶葉は持ち帰りをすることができます。茶葉を使ったレシピ例もいただけるので、いろいろ挑戦してみてはと思います。(ちなみに私は、天ぷらにして食べました。)
おすすめの抹茶スイーツ
せっかく西尾市に来たのだから、まだまだ抹茶を楽しみたい方もいらっしゃるかと思います。そんな方に抹茶スイーツが食べられるおすすめの店を紹介します。
抹茶ラボ 西尾伝想茶屋店
和を基調とした、おしゃれな店内。
お子さまも若い人もお年寄りも、いろいろな年代の人々が集っていました。
SNSなどでも注目されている、パフェを食べました。口に入れた瞬間に旨味がふわりと広がり、とてもおいしかったです。地産地消にこだわった絶品パフェ。ぜひご賞味ください。
旧近衛邸
旧近衛邸は、近衛家の邸宅の一部を移築したものです。 この建物は、江戸時代後期に島津斉彬の姫が近衛忠房に嫁いだことが縁で島津家によって建てられたもので、書院と茶室からなっています。
書院では、抹茶をいただくことができます。何と、お抹茶の入っていた茶碗が金色!殿様気分を味わうことができました。
縁側に座って庭園を眺めながら、のんびりとしたひとときを過ごすことができました。
おわりに
茶摘み体験に絶品抹茶スイーツと、西尾のお茶をしっかりと楽しむことができました。1日お茶づくしの旅は、大満足でした。この他にも、西尾市にはまだまだ素敵な店や観光スポットがありましたのでまた紹介したいと思います。