【スイス】リトルマーメイドのお城のモデルになっている「シヨン城」に行ってきた!
女の子なら誰でも一度は憧れるプリンセスの世界。
実はプリンセス達のお話に出てくる舞台の多くがヨーロッパをモデルにしているんです。
リトルマーメイドの主人公、アリエルが恋したエリック王子が住んでいたお城のモデルとなっているのがスイスのモントルー郊外にある湖畔のお城、“シヨン城”です。
シヨン城の歴史
シヨン城はもともと、9世紀にアルプス南北を結ぶ街道の関所として建造されました。後にこの城を訪れたイギリスの詩人、バイロンの作品「シヨンの囚人」、「シヨン城詩」に登場する城としても知られています。
12世紀から大規模な拡張が始まり、13世紀ごろに現在の形になったと言われています。城内には、歴代の城主の豪華な調度品や昔の場内での暮らしの様子が分かるものなどが展示されています。
城内を見学してみた!
入場料は以下の通り。
大人:12.50スイスフラン
子供(6~15歳):6.00スイスフラン
団体(20名以上):9.50スイスフラン
スイストラベルパスをお持ちの方は無料で入場することが出来ます◎!
入場する際に、日本語のガイドブックをもらうことが出来るので安心です♪
城内の各部屋には1番から46番まで番号が振られ、番号順に巡回できるようになっています。そんなに時間かからないだろう~っと思って行ったのですが、一つ一つの部屋を見て回っていると1時間あっという間に過ぎていてびっくり( ゚Д゚)!!余裕をもって2時間くらいでプランを立てるのがオススメです。
地下にはワイン倉庫や、牢獄として使われていた部屋もそのまま残っていました。牢獄として使われていた部屋に入った時は少しぞっとしました(笑)昔の雰囲気をそのまま感じることができます。
何に使っていたものなんだろう~~~~~~~!?!?
文章での説明が書いてない箇所もいくつかあったので、これ何?というものも結構ありました(笑)
上の部屋から見下ろすと、城内は意外と複雑なつくりになっていることが分かります!部屋の番号に従って歩いていても、あれ、ここさっきも通らなかったけ??と混乱してしまうくらいです(笑)
レマン湖の景色を楽しもう
シヨン城の最大の魅力はなんといってもレマン湖との景色!!!
こ~~~~~~~~~んなに、透き通ってます!レマン湖!!素晴らしい!!!!
ちなみにこの写真、無加工です。もう一度言います、無加工です。(笑)
お城の中から...
お城の小窓から...
様々な角度でレマン湖の景色を楽しむことが出来ます。
ちなみに、お城の外に桟橋のようなものがありますが、そこでレマン湖を背景に写真を撮ればインスタ映え間違いなしです♡
ここは城内見学しなくても入れる場所なので、城内見学する時間はない...という方でもモントルーに行く機会があれば是非訪れてほしいスポット。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
この記事を読んで少しでも、「シヨン城行ってみたいな~」と思っていただければ嬉しいです!