【搭乗レポート】JALが誇る “世界一のエコノミークラス座席” で行く、シンガポールの旅


今回の週末トリップは、シンガポール!

先日、金曜の晩から月曜の朝まで週末トリップとしてシンガポールへ行ってきました。

シンガポールへは、羽田空港からJAL(日本航空)を利用しました。午前0:05発-6:15着の7時間10分のフライトです。


今回は、JL035便のエコノミークラスを利用。
この便で使用されている新しい座席「JAL SKY WIDER」は、SKYTRAX社が運営する2017年「ワールド・エアライン・アワード」で「ベスト・エコノミークラス・エアラインシート」賞を受賞しています。この賞は世界で最も優れたエコノミークラス座席に贈られる賞です。

座席配列は、左窓側3 中央4 右窓側2席となっています。シートピッチも拡大されているため1席ずつにゆとりが生まれており、エコノミークラスといえども足元に余裕があります。


座席幅が広い為、頭上の荷物置きも1列ずつの間隔で用意されています。これなら機内持ち込みのスーツケースやボストンバックも安心して持ち込めますね!


座席には、ブランケットや枕、ヘッドホンが1人1つ配置されています。
搭乗後すぐにミネラルウォーターの支給も!機内は乾燥しやすいので、フライト中こまめに水分がとれるのはありがたいです。






いよいよ快適な空の旅の始まりです!

フライト中は、“MAGIC”という座席備え付けのタッチパネルを使って映画やゲーム、オーディオなど多彩なコンテンツを楽しめます。


言語も、日本語・英語・中国語・韓国語に対応しているので安心です。
コンテンツは日系企業ならでは!日本のテレビ番組や日本語吹き替えの洋画、邦画、邦楽などが楽しめます。

私は、「リメンバーミー」や「グレイテスト・ショーマン」、「世界の果てまでイッテQ」を見て過ごしました。映画だけでなく、バラエティ番組やドラマもあるので、長時間のフライトでも飽きずに過ごせるでしょう。

機内エンターテイメントの内容は月ごとに変更され、その内容はHPでもチェックすることができます。フライト中、どう過ごすかも旅の楽しみの1つです♪

>>JAPAN AIRLINES 国際線 機内エンターテインメント



今回は深夜便だった為、搭乗してすぐにパンとスナックの軽食が提供されました。深夜便の時は事前に、夕食を済ませてこられることをオススメします。

真夜中の機内は、飛び立つとすぐに消灯。
眠る人、軽食を食べる人、映画を見る人…各々がリラックスして好きに過ごしています。
先ほど紹介したMAGIC横のボタンを使って、自分の頭上だけライトアップできるので、読書なども可能です。

また、機内ではwi-fiサービスも!「スマホがないと生きていけない!」「SNSを使って友達にアピールしたい!」「仕事が溜まっていて、時間が足りない!」っていうような方にもありがたいサービスですよね。

残念ながら、無料wi-fiではありません。
ですが、1時間プランや3時間プラン、フライトプランと時間によって料金設定されているのでお好みのプランを選択しましょう。

                                
利用プラン利用時間料金
1時間プラン1時間$10.15
3時間プラン3時間$14.40
フライトプラン24時間$18.80


詳しくはこちら
>>JAPAN AIRLINES 国際線 Wi-Fiのご利用




お待ちかねの機内食!

到着時刻の1時間ほど前に提供されました。

中身は、オムレツ、パン、ヨーグルト、フルーツなどで豪華な朝食♡

ちなみに、帰りの機内食はこんな感じでした。

機内食を食べているとあっという間にシンガポールへ到着。




意外と安い!? JALで行くシンガポール

JALというと、エコノミークラスでも高いのでは…。という印象をお持ちの方が多いかもしれませんが、時期によってはシンガポールまで往復6万円ほどで行くことが可能です。
(アジア圏は、LCCなどの格安航空会社と比べてもお安く行ける印象です。)

片道3万円程で、こんなにもサービスが充実していて世界一の座席を堪能できるJAL航空。次回の旅に検討されてみてはいかがでしょうか?