【鎌倉】雨上がりの紫陽花に癒される!花の寺、長谷寺を満喫
鎌倉の長谷寺で紫陽花を見てきました!
梅雨のじめっとした気分を晴らしてくれる、色とりどりの紫陽花を見に、カメラをもって鎌倉の長谷寺まで行ってきました。6月上旬から咲き始め、6月中旬から7月上旬が見頃になるようです。
長谷寺の紫陽花
鎌倉長谷寺
開閉時間 8:00~17:00
※この時期の長谷寺は大変混んでいます。
紫陽花を見るには整理券を配っている時間帯もあるので、ご注意下さい。
最寄り駅 江ノ島電鉄 長谷駅
駅から徒歩10分ほど(歩道が狭く、車の交通量が多いので気を付けて下さいね)
いい写真を撮るために開門を狙う!
江ノ島電鉄に乗り、駅から歩いて長谷寺へ。7時30分ごろに到着しました。この時点で開門を待つ人達がチラホラ…。
私はなんと!一番前に陣取り、入り口にいる住職とお話ししながら開門を待つことにしました。私が長谷寺を訪ねた日は、前日の夜に雨が降り、紫陽花には一番良い状態とのこと。 期待が高まります。
時間が経つとだんだんと人が集まり始めて、平日にもかかわらず30名ぐらいになっていたかと思います。
そして8時の鐘がなり、ようやく開門です。 紫陽花が咲いているのは、お寺の一番奥になります。境内を走るのは良くないので、やや小走りに紫陽花の方へ。 お参りは・・・『ごめんなさい!終わってからちゃんとしますから。』と心で唱え、紫陽花のある入り口に向かいました。
色とりどりの紫陽花はこの季節の醍醐味!
やはり!とても美しい時期に来れたようです。
前日の雨で、朝だと雫が残っていて、これもまた美しかったです。 住職のおっしゃる通りでした!
長谷寺には多数の紫陽花が咲いています。約2,500株あり、姫紫陽花、黒姫、ブルースカイ、ウズ紫陽花、西洋紫陽花、アナベル、黒軸紫陽花、ベニガク紫陽花などなど、40種類以上の品種があるそうです。
紫陽花以外の花たち
「花の寺」とも呼ばれる長谷寺。 紫陽花以外にも沢山の綺麗な花が咲いていました。
紫陽花の季節だけなく、四季折々の花が楽しめるのでいつ来ても楽しめますね! たくさんの花に囲まれて、本当癒されます。
他にも見所いっぱい
やや曇っていましたが、高台からの景色も最高です。
そしてお参りを済ませて散策すると、こんな洞窟もあります。
弁財窟と言われてて、パワースポット!!らしいですよ。
中は弁財天や十六童子が洞窟の壁面に掘られていて、学問成就、交通安全、経営、動物愛護からお酒の神などそれぞれ御利益が違います。私もロウソクに自分の名前を書き、御利益にあやかりたい童子にお供えしてみました。 (どこにお供えしたかは内緒!!)
最後の方にある愛慶童子は恋愛成就のご利益があるので、女性のロウソクが沢山ありました。
かわいいお地蔵さんも探してみてね
こんなお地蔵さんが階段途中でお迎えしてくれます。
弁財窟の近くにも大きなお地蔵さんがいるので、是非一緒に写真を撮ってくださいね。カップルが手を合わせて一緒に写真とってましたよ。(可愛かった)
この他に紫陽花が咲いている場所にもいるから探してみてくださいね。
長谷寺の魅力は伝わりましたか?
雨だからと室内に篭っていないで、ぜひ!色鮮やかな紫陽花を見にの季節に長谷寺に行ってみてください。7月中旬、梅雨が終わる頃まで楽しめますよ!
私のように人が沢山いるのはちょっと!っていう人は頑張って早起きをして、静かな長谷寺の紫陽花を見るのがおすすめです。
おまけのはなし
長谷寺の近くに食パン専門店Bread Code by recette(ブレッドコード)という素敵なお店を見つけたので、寄ってみました。
食パン専門店
Bread Code by recette(ブレッドコード)
普通サイズもありますが、食べ歩きに調度良い小さいサイズを購入。鎌倉ミニ食パンプレーンのお値段は270円(税込)
海まで食べ歩きしてみました。
そして!呑気に写真を撮っていたら
このあと!
それは一瞬の出来事だった。強く手に何かが当たったと思ったら
手にあるはずの食パンがなーい!
食パンをトンビにとられたーーーー!!!!
『ぎゃーーーーーーーーー!!!!』
って声が静かな湘南の海に響き渡っていました(笑)あんな美味しいパンを・・・トンビが!(泣)
注意!
鎌倉での食べ歩きはトンビに充分気を付けよう!!取られたことある人!結構いるはず(笑)