皆さんはもう夏のご予定を立てられましたか? 日本の夏の風物詩といえば、やっぱり花火大会! 今回は、都内から行きやすい花火大会を6つピックアップしてみました。 ぜひこの夏のお出かけの参考にしてみてください。
鎌倉花火大会
鎌倉の海上で行なわれる鎌倉花火大会。 海岸線に沿って広い範囲で花火を楽しむことができます。
この花火大会の見所は、何といっても「水中花火」! 船から海に投げ込まれ、海上で扇状に広がる花火はなんとも美しく風情があります。
花火と海と船の影を一緒に写真に収めるのも、趣があって良いですね。
昨年の鎌倉花火大会は高波の影響で中止になってしまったので、今年こそは見に行きたいと思っている方も多いはず! 開催されるよう祈りながら、大会前に天候をチェックしておきましょう。
鎌倉花火大会
日程:2016年7月20日(水)
場所:由比ヶ浜海岸・材木座海岸
隅田川花火大会
関東で圧倒的な知名度を誇る、隅田川花火大会。 花火だけでなく、スカイツリーや隅田川も一緒に収めると素敵な写真が撮れます。
花火やスカイツリーの光が水面にぼんやりと映って素敵ですね。
隅田川花火大会は、人が多すぎて観覧場所を確保するのに苦労することで有名です。開始ギリギリに行くと、人混みに流されて歩きながら花火を見るはめになることも。 写真を上手く撮りたい方は、早めに行って場所を確保することをおすすめします!
隅田川花火大会
日程:2016年7月30日(土)
場所:桜橋下流〜言問橋上流(第一会場)
駒形橋下流〜厩橋上流(第二会場)
江東花火大会
江東花火大会は、itta編集部いちおしの花火大会です! 都市部の花火大会にしては比較的空いており、地元のお祭りに来ているような気分を味わうことができます。
花火が打ち上げられる川と土手の距離が近いのでしょうか。 土手に座ると、かなり迫力ある大きな花火を見上げることができます。 屋台もまわったり、思いっきり夏らしい雰囲気を味わってみてください。
江東花火大会
日程:2016年8月1日(月)
場所:荒川・砂町水辺公園
神奈川新聞花火大会
神奈川新聞花火大会は、様々なビュースポットから観覧車や夜景も一緒に楽しめるため、写真にこだわる方にも大人気なようです。 Instagramでも素敵なお写真をたくさん発見しました!
夜空にはらはらと舞い散る花火が美しい一枚。
一風変わった、うねうねした花火! 最近は様々な種類の花火を見かけるようになりましたね。花火師たちの技術の高さやこだわりを感じられます。
こちらは、鮮やかな花火がインターコンチネンタルホテルに覆いかぶさりそうな、大迫力の一枚!
いたばし花火大会 / 戸田橋花火大会
荒川を挟んで東京側では「いたばし花火大会」、埼玉側では「戸田橋花火大会」が同時開催され、両岸合わせて約1万2千発の花火が楽しめます。
itta編集部メンバーもいたばし花火大会へ行ったことがあるのですが、こちらも東京にいながら地元のお祭りのような雰囲気を感じられました。 屋台の気さくなおっちゃんたちとおしゃべりしながら食べ歩くのも楽しかった覚えがあります。
江戸川区花火大会
8つのテーマに沿って花火が打ち上げられる江戸川区花火大会は、最後まで少しも飽きることなく楽しめます。 中でも見所は、富士山型の花火!
色とりどりな仕掛け花火に感動! 「エキサイティング花火」という名前が付いているとおり、観る者を楽しませてくれる演出が盛りだくさんの花火大会です。
江戸川区花火大会
日程:2016年8月6日(土)
場所:江戸川河川敷(都立篠崎公園先)
それぞれの花火大会に個性があり、何箇所も行ってみたくなりますね♪ 浴衣でビール片手に眺めるも良し、お気に入りのカメラを持って美しい写真を撮りに行くも良し。ぜひ日本の夏を満喫してください。
なお、今回の特集で掲載したお写真は全て、ittaへの掲載許可をいただいております。素敵なお写真をご提供いただいた皆さま、ありがとうございました!