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【横浜】贅沢な一人時間を楽しむ、週末お出かけプラン

赤レンガ倉庫やカップヌードルミュージアムなど、人気観光スポットが多数点在する横浜ベイエリア。

海を眺めながらお散歩したり、贅沢なホテルステイを楽しんだりと、一人でのんびりリフレッシュしたいときにもぴったりのエリアです! 私のおすすめ週末プランをご紹介します。



「くじらのせなか」をのんびり散歩

まずは、みなとみらい線・日本大通り駅から徒歩約7分の「大さん橋(横浜港大さん橋国際客船ターミナル)」へ。世界各国のクルーズ船が寄港する、大きな客船ターミナルです。

大さん橋の屋上広場は「くじらのせなか」と呼ばれ、公園のような場所になっています。開放感たっぷりで眺めも良く、港の風を感じながらのんびりお散歩するのにぴったり!

横浜の風景を撮りに来ている方や、まったりデート中のカップル、ランニングを楽しんでいる方など、皆さん思い思いの時間を過ごしていました。


大さん橋のフォトスポットにもなっているこの大きなイラストは、横浜の近代建築「神奈川県庁舎(キング)」「横浜税関(クイーン)」「横浜市開港記念会館(ジャック)」を描いたもの。

これら3つの建物は横浜港に入港する際の目印とされ、外国船員がトランプのカードに見立てて呼んだことから、キング・クイーン・ジャックの愛称が付いたといわれています。大さん橋は、3つ同時に見ることができるスポットです。



「横浜赤レンガ倉庫」でショッピングとパンケーキ

大さん橋から海沿いを10分ほど歩き、横浜を代表する観光スポット「横浜赤レンガ倉庫」へ。

明治・大正時代に倉庫として建設されたレンガ造りの歴史的建造物で、現在はショッピングやグルメが楽しめるスポットとして賑わいます。数多くの映画やドラマのロケ地にもなっていて、最近ではドラマ『私の家政夫ナギサさん』にも登場していましたね。


横浜赤レンガ倉庫2号館の1階にある「bills(ビルズ)」で、人気のリコッタパンケーキを。

ガラス張りで自然光がたっぷり入るテラス席。海も少し見え、開放的で、癒しのひとときを過ごすことができました。



観覧車の見える足湯は特等席!「万葉倶楽部」

「横浜みなとみらい 万葉倶楽部」は、日帰り入浴や岩盤浴などが楽しめる施設。お湯は熱海温泉と湯河原温泉の源泉から毎日運んでいるそうです。

屋上(9階)の「展望足湯庭園」では、ゆっくり足湯につかりながら横浜の夜景を堪能! みなとみらいのシンボルともいえる大観覧車「コスモクロック21」を間近に見ることができます。

休日はやや混雑することも。公式サイトで混雑状況を確認しておくのがおすすめ。



贅沢ホテルステイ。朝食はルームサービスで!

海外旅行に行けない今、近場のラグジュアリーホテルで非日常を味わう週末はいかがでしょう。横浜ベイエリアには、「ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテル」や「横浜ロイヤルパークホテル」などの人気ホテルがあります。

私が先日宿泊したのは、2019年秋にオープンしたばかりの「インターコンチネンタル横浜 Pier 8」。客船ターミナル複合施設「横浜ハンマーヘッド」内のホテルです。

ベイビューの客室やルーフトップからは海が間近に見え、まるで豪華客船で過ごしているような気分に。


朝食は贅沢にルームサービスで。プライベートな空間で人目を気にせずゆっくり味わえるのが嬉しいですね。

横浜市内に住んでいるので自宅からすぐ近くなのですが、それでも旅しているような気分に浸ることができる、素敵なホテルでした。

チェックアウト後は、直結の「横浜ハンマーヘッド」や歩いてすぐの「MARINE & WALK YOKOHAMA」を訪れるのもおすすめです。




横浜ベイエリアで素敵な週末を

一人でのんびりリフレッシュしたいときにおすすめな、横浜お出かけプランをご紹介しました。「海が見える」というだけでも、なんだか清々しい気分になれます。ぜひ素敵な週末をお過ごしください。


このしおりのライター

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