
こんにちは!
前回に引き続き、過去の登山を振り返っていきます。
今回ご紹介する山は、北アルプス「焼岳(やけだけ)」。
焼岳は長野県と岐阜県にまたがる標高2,455 mの山で、活火山ということもあり硫黄のにおいがプンプンしています。日本百名山に選ばれており、ハイシーズンには多くの登山客が訪れます。
早朝に駐車場を確保!
事前に調べたところ、駐車場の数が少ないようで早朝に行かないと埋まってしまうらしい。そこが埋まってしまったら登山口からかなり離れたところに止めないといけません・・・。
目覚ましをかけてなんとか起き、急いで出発!
朝7:00前に到着し、なんとか駐車場を確保することができました。(残り1台!)
忘れ物がないか、ザックの中身をチェック! 登山において忘れ物は遭難なんかのリスクにつながるので、荷物の確認は入念にしておきましょう。
準備を済ませてスタート!
新中の湯ルートで登っていきます。

こちらが登山口の目印。小さいので見落としに注意です!
「活火山」での登山
先ほども記載しましたが、焼岳は活火山です。
噴火警戒レベル1(=活火山であることに留意)とのこと。
活火山での登山は、難所が特にない場所でもヘルメットを用意するなど安全対策が必要です。また、登山前に必ず最新情報や注意事項をチェックしておきましょう!

しばらくは樹林帯が続きます。
なんだか恐竜が出てきそうな世界に迷い込んだみたいでワクワクしてきますね・・・!

歩き進めていくと徐々に開けてきて、山頂方面が見えてきました!

標高2,000m付近では残雪を発見!
さらに進むと、徐々に硫黄のニオイが・・・

頂上付近を見ると煙がもくもく出ています!
登ることが禁止されている南峰。かっこいいですね!
そして、その下には絶景!

火山湖がありました!
頂上まであと少し、といったところで噴気口が見え、硫黄の刺激臭が強くなってきます。
あ、あれがニオイの原因か・・・

右側からまわりこみ、頂上に到着!
焼岳山頂からの景色は有名で、他の北アルプスの山々をかなり間近に見ることができます!
が、頂上では先ほどの刺激臭が一層強くなり、写真を撮ることを忘れていました・・・
唯一撮ったのが、このパンパンに膨らんだポテチ。

山頂付近は気圧が低いこともあってこういった袋がパンパンに膨らみます!
さっとランチを済ませ、来た道を引き返します。今回はコースタイム通りの登山となりました。
帰りは汗を流しに、中の湯温泉へ。
平日ということで人が少なく、貸切状態でのんびり過ごすことができました! 休憩スペースもあり、しっかり体を休められました。
今回はこの辺で!
それでは、また。