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ギリシャといえばアテネのアクロポリスやサントリーニ島など、世界中から観光客が集まる人気の国です。当然ながら、オリンピック発祥の地や古代文明の遺跡もあり、歴史的にも興味深い国です。

そんなギリシャに難破船が座礁し入り江となり、いつしか絶景のビーチとなった島があります。そのビーチの名は「ナヴァイオビーチ」。ナヴァイオとはギリシャ語で「難破船」という意味で、まさにその名の通りです。今回そのビーチがあるザキントス島へと訪れました。



ザキントス島ってどこにあるの?

ザキントス島は地中海海域の一つイオニア海に浮かぶ島で、ギリシャの南西部に位置しています。

>> Google Maps

ギリシャの首都アテネからの行き方は主に飛行機かバスの2パターンです。

今回私はバスを選択しました。バスは片道€26.25でキリニ港まで向かいます。そして、港から片道€10.4のフェリーに乗り換えザキントス島に上陸します。ザキントス島のバスターミナルは中心地から徒歩約15分です。



ザキントス島「ナヴァイオビーチ 」

ザキントス島に訪れた最大の目的「ナヴァイオビーチ」へ向かうべく、島の各所を案内してくれるツアーに参加しました。こちらのURLがツアー会社のHPになります。

>> https://abbacruises.com

私が滞在しているイリアホテルからピックアップしてもらい、まずは島を一望できる丘へ。


ここザキントス島は漁業も盛んながら、台地という地形を活かした果物の栽培やオリーブの名産地としても知られています。


ナヴァイオビーチへ向かう道中で、各所に立ち寄りガイドさんの説明を聞きながらようやく展望できる場所へ着きました。

この世のものとは思えない景色で、思わず感嘆の声が漏れてしまいました。ここだけ何故か、周囲とは明らかに海水の色が違います。素晴らしい景色。

オンシーズンともなれば、ビーチ付近には海水浴を楽しむ観光客と港を行き来するボートで溢れかえっているそうです。2月の平日であるこの日は、ここ展望スポットにはツアー参加者以外の観光客はいませんでした。只々、風の音だけが静かに流れて、この絶景を楽しむことができました。


ここを後にして、次はボートでビーチの目の前まで向かいます。どんな光景が待っているのか楽しみです。発着場から約20分、あの難破船が目の前に横たわっています。

まるで絵の具で染めたような、綺麗なライトブルーの海に横たわる難破船。自然の見事な美しさに、難破船という人工物だけが朽ち果てていく様は、どこか美しくもあり寂寥を感じました。

この圧倒されてしまう崖に入り江のような状態で取り囲まれている難破船の姿は、異様でもありダイナミックさも感じ取れました。



ジブリ作品の舞台にもなったナヴァイオビーチ

ナヴァイオビーチと聞くと、あのジブリ作品「紅の豚」を真っ先に思い浮かべる人もいます。何故なら、主人公ポルコの隠れ家はここナヴァイオビーチが舞台だといわれているからなんです。それがきっかけでこのビーチを知ったという方は結構多いです。



おすすめの時期は?

オンシーズンの夏の時期はとにかく観光客でごった返すので、個人的には閑散期の春先と秋をおすすめします。私が訪れた2月の平日では、殆どナヴァイオビーチに向かう観光客はいませんでしたので、素直に絶景を楽しむことができます。

是非皆様もギリシャへ訪れた際は、少しだけ足を延ばしてザキントス島に行ってみてはいかがでしょうか。少しでもこの記事が皆様にとって参考になれば幸いです。


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