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2020-04-02

関西の最強パワースポット!厄除け、恋愛運アップの神社&寺7選(京都、大阪、奈良、神戸)

【神戸】生田神社(いくたじんじゃ)

【神戸観光の中心地】
“ご縁結びのいくたさん”で親しまれる生田神社(いくたじんじゃ)。神戸観光の中心地、三宮(三ノ宮)駅・元町駅から徒歩約10分とアクセスが良く、駅チカのパワースポット。初詣だけでなく、お宮参りや結婚式でも人気の神社です。

【ご利益】
ご利益は、縁結びや恋愛成就、仕事運、健康運、厄除けなどの運気アップ。

【水みくじ】
本殿裏の「生田の森」では、よく当たると評判の「水みくじ」が人気。

【強い生命力】
生田神社の祭神は、瑞々しい日の女神で、万物の成長を加護するパワーを持っています。戦争や震災など何度もひどい損傷をしながらも復興し、“よみがえる神”としても信仰。その強い生命力にあやかろうと、有名アスリートや芸能人、タレントも数多く参拝しています。初詣やお宮参り、御朱印も人気。

【初詣は県内一】
生田神社は、神戸っ子に親しまれ、神戸で最も有名な神社。初詣の参拝者数は約150万人で、兵庫県随一。約1800年の歴史を持ち、清少納言や上田秋成が歌に詠み、「日本書紀」にも登場する由緒ある古社です。

【周辺の観光名所】
生田神社の場所は、JR三ノ宮駅、阪急・阪神、神戸三宮駅から徒歩約10分。神戸の観光地、三宮・元町エリアに位置しています。北野異人館や南京町、神戸元町商店街、旧居留地、メリケンパーク・ハーバーランドもすぐ近く。神戸観光や中華の食べ歩き、カフェ・スイーツ巡りを楽しみながら、生田神社を参拝して、恋愛成就や運気・運勢アップ、厄除けを祈願するのもおすすめです。

【祭神、稚日女尊(わかひるめのみこと)】
祭神は、「稚日女尊(わかひるめのみこと)」。最高神・太陽神とあがめられ、伊勢神宮内宮に祀られる天照大神(あまてらすおおかみ)の妹神、あるいは和魂(にきたま)と伝えられる女神です。
あどけなく、瑞々しい日の女神であり、万物の成長を守る神様として信仰を集めています。生田神社は、これまで阪神大震災や戦災をはじめ、数多くの苦難や困難に見舞われながらも何度も復興。何度も蘇り、強い生命力に満ちた神社です。

【“縁結び”の女神】
稚日女尊は、機織りの神様でもあることから、「糸と糸を織りなす女神」=「人と人を結ぶ“縁結び”の女神」としても信仰されています。縁結びや良縁、恋愛成就だけでなく、金運や仕事運、健康など、あらゆる縁を結ぶパワースポット。安産祈願やお宮参り、七五三参りにも全国各地から多数の参拝者が訪れています。

【生田神社の起源】
生田神社の起源は3世紀ごろ。西暦201年、神功皇后が三韓外征の帰途の際、神戸の沖合で船が進まなくなり、神占を行ったところ、稚日女尊が現れ、「生田の土地に祀らせて欲しい」と神託があった、と日本書紀に記されています。

【神戸発祥の地】
「神戸」という地名の始まりも、生田神社に由来しています。三宮・元町周辺は、 生田神社に租税を納める民戸「神戸(かんべ)」があり、これが後に「こうべ」になったと伝えられています。その後、生田神社は、枕草子や平家物語、源平合戦と、歴史の舞台にも数多く登場しています。

【生田神社の見どころ】
続いては、生田神社の見どころをご紹介。大きな鳥居を超え、本殿前に見えるのが「楼門(ろうもん)」。写真スポットにおすすめです。楼門の左右には授与所があり、おみくじやお守り、御朱印を授与していただけます。

【生田神社の末社】
生田神社には14社の末社があり、本殿だけでなく、末社もご参拝してはいかがでしょうか?

【稲荷神社】
蛭子神社に祀られる「蛭子命(ひるこのみこと)」は、商売繁盛の神「えべっさん」としても知られています。狛犬が長い耳をぴんと立て、陶器の色合いも美しい。稲荷神社は、連続する朱色の鳥居がフォトジェニック。

【縁結びの神様】
松尾神社にある杉の木にも恋愛成就にご利益があり、「縁結びの神様」としても信仰されています。
市杵島(いちきしま)神社は、市杵島姫命(弁財天)を祀る、芸能の守護神。芸能人やミュージシャンも多く参拝しています。

【生田の森】
生田神社の北側には、鎮守の森「生田の森」が広がり、街中とは思えないような神秘的な気配が感じられます。源平合戦の舞台にもなり、数々の災害や戦災にも耐えた森は生命力が強く、都心部のパワースポットにもなっています。

【“縁結びの水占い】
おすすめは、“縁結びの水占い”。社務所で「水みくじ」を授与してもらい、これを生田の森の池(水占い池)に浸すと、運勢が浮かび上がってきます。水みくじは、よく当たると評判。「結び所」に結ぶか、家に持ち帰るか、どちらでも良いそう。水占い池の近くには、神功皇后をお祀りする「生田森坐社」もあります。

【よみがえる神】
生田は、かつては“活田”と表記され、「活き活きとした生命力に満ちあふれる場所」という意味があります。生田神社は、1995年の阪神・淡路大震災で大きな被害を受けました。
しかし、本殿の大屋根を狛犬が頭で受け止め、被害が奇跡的に最小限に。生田神社は、これまでも神戸大水害や神戸大空襲などの大きな被害を受けましたが、信仰する多くの人々の願いと力によって何度も復興。このため、“よみがえる神”として崇められ、生命力に満ちたパワースポットとなっています。

【生田神社の駐車場】
生田神社の敷地内には、約70台の専用の駐車場(7:00~翌1:00、最初の1時間500円。以後10分毎に100円)がありますが、正月などは縁日で利用できないこともあります。周辺は、三宮市営駐車場(24時間)やコインパーキングがありますが、道が狭く混雑しているので、車よりも電車を使ってのアクセスがおすすめです。

【生田神社の参拝時間】
生田神社の参拝時間は7:00~17:00(夏季は~18:00)。参拝料金は無料。

【御朱印の受付時間】
御朱印の授与場所は、境内の社務所。御朱印の受け付け時間は9:00~17:00。


<基本情報>
住所:兵庫県神戸市中央区下山手通1丁目2-1
アクセス:JR「三ノ宮駅」、阪神、阪急電車「神戸三宮駅」から徒歩約10分
参拝時間:7:00~17:00(夏季は~18:00)、御朱印の受け付け時間9:00~17:00、お札の授与所時間は8:00~18:00(4月29日~9月23日)、8:00~17:00(9月24日~4月28日)
料金:境内自由、無料




【奈良】東大寺・二月堂

【お水取り(修二会)】
関西に春を呼ぶ「お水取り(修二会)」で知られる、奈良・東大寺の二月堂。巨大な松明(たいまつ)が二月堂の舞台を駆け巡り、炎が滝のように流れ落ちます。この宗教行事は、8世紀から今日まで一度も途切れることなく、約1300年間も続いています。

【新型コロナの2020年も開催】
平安末期では、平家の焼き討ちに遭い、奈良の大仏さまも上半身を焼失。しかし、ご本尊や本堂を失っても修二会は行われてきました。太平洋戦争中や戦後の混乱期、さらには世界的に猛威を振るう新型コロナウイルスで自粛ムードが広がる2020年も開催。多くの危機や苦難を乗り越え、常に日本人を勇気づけ、現代まで奇跡的に続いているお祭りです。

【二月堂へのアクセス・行き方】
“奈良の大仏さま”で親しまれている「東大寺・金堂(大仏殿)」。アクセス・行き方はJR「奈良駅」、もしくは近鉄「奈良駅」からバスに乗り、「大仏殿春日大社前」で下車。鹿が集まる南大門を抜け、10分ほど歩くと、大仏殿に着きます。

大仏殿の北側には裏参道があり、白壁や土塀に囲まれた石畳の道が続いています。この先にあるのが、「東大寺・二月堂」。奈良の早春の風物詩「お水取り」の行事が行われる建物として知られています。

【東大寺・二月堂】
二月堂は、世界文化遺産に登録されている「東大寺」のお堂の一つ。東大寺・二月堂の創建は、8世紀の奈良時代。現在の建物は1669年に再建されたもので、日本の国宝に指定。「お水取り」の名で知られる修二会が、このお堂で旧暦の2月に行われたことから、二月堂と名づけられました。

【懸造り(かけづくり)】
二月堂の特徴は、山の斜面に突き出したような建築手法。手前にせり出したような独特の建築は、「懸造り(かけづくり)」と呼ばれ、京都の清水寺の舞台にも見られます。

【古都の風情】
二月堂は、清水寺ほど大きくはありませんが、均整のとれた美しいたたずまい。瓜(うり)の形をした大きな「吊り灯籠(つりとうろう)」も、二月堂の見どころのひとつ。独自の灯籠が重厚な寺院を引き立て、しっとりした古都の風情が感じられます。3月のお祭り「お水取り」では、大きな松明が舞台を駆け巡ります。

【美しい風景】
二月堂の舞台(回廊)からは、東大寺大仏殿の大屋根が見え、金色の鴟尾(しび)がキラキラ輝いています。回廊からの眺めは良く、奈良市街地や平城宮跡、生駒山や二上山など、奈良盆地を取り囲む山並みが見えます。朝焼けや夕焼けが美しい。春には桜、夏の新緑、秋の紅葉、冬の雪景色と、一年中美しい風景を楽しむことができます。

【拝観料金が無料】
東大寺の建物のうち、「大仏殿」「法華堂」「戒壇堂」は拝観料(入場料金)が必要です。しかし、眺望に優れた風情あるお堂でありながら、「二月堂」は拝観料が無料。

【24時間、いつでも拝観可能】
二月堂の舞台は、24時間、お水取りなどの行事以外はいつでも自由に拝観することができ、のんびり過ごすことができます。多くの寺院は夕方5時を過ぎると閉門しますが、二月堂はいつでも拝観できるため、朝早く奈良に到着してしまった時や、夕方5時以降も訪れることができます。

【東大寺の御朱印】
世界遺産の東大寺では、「大仏殿(金堂)」のほかに、「二月堂」「三月堂(法華堂)」「四月堂」「戒壇堂」などのお堂で、御朱印を授与していただけます。
「二月堂」は拝観無料ですが、「大仏殿」「三月堂」「戒壇堂」の3つのお堂は別途、拝観料が必要です。
二月堂は、24時間参拝することができますが、納経所での御朱印の受け付け時間は朝から夕方まで(公式ホームページには受け付け時間が掲載されていません)。

【二月堂の見どころ】
二月堂の最大の見どころは、「お水取り」と呼ばれる修二会(しゅにえ)。日本の仏教寺院で行われる法会の一つで、東大寺以外でも行われています。東大寺・二月堂の「お水取り」は規模が大きく、多くの参拝者が訪れます。

【罪を懺悔する宗教行事】
修二会というのは、練行衆(れんぎょうしゅう)と呼ばれる11人の僧侶が、二月堂の本尊「十一面観音」の前で人々が犯した罪を懺悔し、罪過を悔い改め、天下泰平や五穀豊穣、万民豊楽などを祈る宗教行事。
東大寺の僧侶たちが、一般の人々に代わって罪を懺悔し、世界の平和を祈願するという、たいへんありがたい行事なのです。

【不退の行法】
東大寺で「お水取り」が最初に行われたのは752年。東大寺の初代別当、良弁僧正(ろうべんそうじょう)の高弟、実忠和尚(じっちゅうかそう)が創始したといわれています。752年から、21世紀の現在まで一度も途切れることなく、幾多の危機や困難を乗り越え、不屈の精神で続けられてきた「不退の行法」です。

【お水取りの期間は?】
東大寺の修二会は、旧暦の2月(現在では3月1日から14日までの2週間)に行われます。本行は3月からですが、前行などを入れると、3カ月以上という壮大な法会です。

【お水取りの見どころ】
2週間の期間中で、最も大きな松明が現れるのは、3月12日の深夜(13日の午前1時30分ごろ)。この日が、「お水取り」の最大の見どころ。二月堂の前には、「閼伽井屋(あかいや)」といわれる小さなお堂があり、ここには「若狭井」と呼ばれる井戸があります。この井戸の水を、「お香水(おこうずい)」として汲み上げ、本堂内のご本尊様(十一面観音)にお供えします。

【お松明(たいまつ)】
夜の行を務める練行衆の足もとを照らす明かりとして使われるのが、「お松明(たいまつ)」。二月堂の回廊を駆け巡る松明は、水を汲んでご本尊さまにお供えするための道明かり。ご本尊さまに、水を汲んでお供えするのは、人間の罪深さをおわびするためです。

【懺悔し、幸福を祈願】
人は、どんなに正しく生きようと思っても、過ちや罪を犯してしまいます。人が正しく、幸せに生きるためには、神仏を前に自分の罪深さをおわびすること。おわびして、おわびして、すべてを懺悔し、それから幸せを祈ること。その姿こそが、修二会の行法です。

【無病息災のご利益】
「お松明」は、3月1日から14日までの2週間、毎日灯され、回廊を駆け巡ります。3月12日に灯される「お松明」は特に大きく、「籠松明(かごたいまつ)」と呼ばれています。

長さは約6メートル。11本の巨大な籠松明が夜空を赤々と照らし、回廊からは炎が滝のように流れ落ち、その炎は実に幻想的で神々しい。
蛍の乱舞のように火の粉が舞い散ると、大歓声が起こります。炎の熱気が、頬に感じられるほどの大迫力。お松明の火の粉を浴びると、無病息災のご利益があるといわれ、その灰を大切に持ち帰る人もいます。

【春の訪れ】
古都に春を呼ぶ、聖なる祈り。東大寺・二月堂の「お水取り」が終わると、長く厳しい冬の寒さがやわらぎ、関西にようやく春が訪れ、美しい桜の花が開花します。

【お松明の開始時刻、本数・点灯時間】
■3月1~11日、3月13日/開始時間は19時~、本数は10本(約20分間)
■3月12日/19時30分~、11本(約45分間)
■3月14日/18時30分~、10本(約10分間)


<基本情報>
住所:奈良県奈良市雑司町406-1
アクセス:バス「大仏殿春日大社前」から徒歩約10分
参拝時間:24時間、自由(夜間は静かにお詣りください)
料金:無料




番外編【大阪】安居神社

戦国武将、真田幸村(信繁)の終焉の地で知られる、大阪の「安居神社(やすいじんじゃ)」。敷地内には、幸村が戦死した場所とされる「さなだ松」があります。

豊臣vs徳川、最後の決戦。「大坂冬の陣」で、圧倒的な軍勢を誇る徳川家康(約20万の軍勢)に対し、わずか3000の兵で迎え撃った幸村。大阪城の出城「真田丸」で徳川軍を撃破しますが、翌年の「大坂夏の陣」で大坂城は落城します。幸村は最後の突撃を行い、家康を窮地に追い込みますが、傷ついた幸村は安居神社で戦死。しかし、不屈の魂は、今も多くの日本人を勇気づけています。


<基本情報>
住所:大阪府大阪市天王寺区逢阪1-3-24
アクセス: 大阪メトロ・谷町線「四天王寺前夕陽ヶ丘駅」から徒歩約6分
参拝時間:7:00~16:00
料金:無料




望みを捨てぬ者だけに道は開ける

中国の武漢市から始まった新型コロナウイルス。2020年には世界的な大流行となり、感染者数が拡大。日本でも、ほとんどの都道府県で感染者が確認されています。新型コロナウイルスで、世界中がパニック状態になっています。

ウイルスや疫病を封じ込め、終息(収束)させるのは、呪術や超能力ではなく、現代医学の力です。しかし、ウイルスよりももっと怖いものがあります。それは、人間の心。

今まで優しかった人々がいら立ち、殺気だって、弱い立場の人に怒りを押しつけることもあるでしょう。人々は疑心暗鬼になり、身体よりも心が汚染されてしまうかもしれません。

未知なるものに不安を感じるのは、人として当然の反応です。しかし、どう危機を乗り越え、どう生きるかは、その人自身の選択。

東大寺・二月堂の「お水取り」は、2020年も行われました。観光客は例年よりも少ないものの、子供を連れた家族やご夫婦、カップルが参拝し、無病息災を祈る姿が見られました。

日本全国で多くの観光施設が臨時休業を行うなか、大阪の通天閣は時間短縮をしながら休まずに営業を続けています。通天閣が閉まったら、まわりの飲食店すべてが休みになる。街全体が死んでしまう。感染対策をしっかり行い、お土産の菓子を格安販売するなどの工夫で危機を乗り越え、幸福の神様「ビリケンさん」に感染拡大の終息を祈る日々。

また、本文の最後でもご紹介しましたが、大阪といえば、真田幸村ゆかりの地。圧倒的に不利な豊臣方を守って、最後まで奮戦した幸村。どんな絶望的な状況におかれても、希望を捨てず、みずから考え、行動を起こしました。
「望みを捨てぬ者だけに道は開ける」
明日への希望を見いだすことが難しい今。しかしもう一度、幸村の言葉を思い出し、日本の神々や仏を前に心を落ち着かせ、未来への道を開きませんか?

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