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京都観光の穴場!京都の桜の名所

【三千院】

「京都・大原・三千院」。“女ひとり”の歌にも歌われている、京都の寺院が「三千院」。山里にあるため、桜の開花が京都市内よりも遅く、時期によっては桜とシャクナゲの共演も楽しむことができます。往生極楽院(重文)が建つ有清園は、杉木立と苔が美しい。わらべ地蔵の姿も可愛い。

三千院は、桜や紅葉の名所。春には桜とシャクナゲ、夏はアジサイ、秋は紅葉、冬は雪景色と、移ろいゆく四季が美しく、自然が感じられる人気のパワースポットです。

<基本情報>
住所:京都府京都市左京区大原来迎院町540
アクセス: 京都バス「大原」から徒歩約10分
例年の見ごろ:4月上旬~4月中旬
時間:9:00~17:00(変動あり)
料金:大人700円、中・高校生400円、小学生150円




【鞍馬寺】

鞍馬寺は、牛若丸こと、幼少期の源義経が修行した地として知られる寺院。深い木立ちの中に、本堂や金堂、鞍馬山霊宝殿などが点在しています。清少納言や与謝野晶子とのゆかりも深く、春には桜、秋には紅葉が楽しめる名所。本堂の金堂前には六芒星があり、強力なパワースポットでも知られています。

<基本情報>
住所:京都府京都市左京区鞍馬本町1074
アクセス:叡山電鉄「鞍馬駅」から徒歩約20分
例年の見ごろ:4月上旬~4月中旬
時間:9:00~16:00
料金:愛山費(入山料)300円、霊宝殿(鞍馬山博物館)入館料200円




【伏見稲荷大社】

“千本鳥居”で知られる「伏見稲荷大社」。“お稲荷さん”で親しまれ、全国に約3万社もある稲荷神社の総本山。初詣や外国人観光客で賑わう、人気の京都観光スポットです。JR京都駅から近く、アクセスが抜群。最大の見どころは、朱色の鳥居がどこまでも連なる「千本鳥居」。SNS・インスタ映え抜群のスポットです。

境内には桜も見られます。24時間いつでも拝観できて、しかも無料。敷地内の駐車場(200台)も無料。日没からはライトアップも行われます。

<基本情報>
住所:京都府京都市伏見区深草藪之内町68
アクセス:JR奈良線「稲荷駅」、京阪本線「伏見稲荷駅」から徒歩約5分
例年の見ごろ:3月下旬~4月上旬
時間:散策自由、おみくじ・お守り授与所は7:00~18:00(延長日あり)
料金:無料
備考:駐車場(約200台)も無料




【南禅寺】

南禅寺は、日本の禅寺の中で最も高い格式を持つ寺院です。重厚な三門は、日本三大門の一つに数えられています。春には桜が三門を彩り、秋には紅葉が美しい。敷地内には、琵琶湖疏水を流すためのアーチ橋(水路橋)が見られ、見どころがたくさん。方丈庭園も美しい。

<基本情報>
住所:京都市左京区南禅寺福地町86
アクセス:市バス「南禅寺・永観堂道」、地下鉄東西線「蹴上駅」から徒歩約10分
例年の見ごろ:3月下旬~4月上旬
時間:8:40~17:00(変動あり)
料金:境内無料、三門500円、方丈庭園500円




【大覚寺】

大覚寺は、“旧嵯峨御所”とも呼ばれる寺院。雅な雰囲気が漂います。境内の東には、大沢池があり、平安時代に嵯峨天皇が中国の洞庭湖を模してつくられた、日本最古の林泉式庭園。池の周囲にはソメイヨシノや八重桜が植えられ、桜の穴場スポットになっています。

<基本情報>
住所:京都府京都市右京区嵯峨大沢町4
アクセス:市バス・京都バス「大覚寺」すぐ
例年の見ごろ:3月下旬~4月上旬
時間:9:00~17:00
料金:大人500円、小中高:300円、大沢池エリアは300円




【広沢池】

大覚寺・大沢池の東側にある「広沢池」。平安時代には、観月の名所として貴族が多くの和歌を詠んだ場所です。のどかな風景が今も広がり、桜の穴場スポット。

<基本情報>
住所:京都府京都市右京区嵯峨広沢町
アクセス:市バス「広沢池・佛大広沢校前」すぐ
例年の見ごろ:3月下旬~4月上旬
時間:散策自由
料金:無料




【広隆寺】

「広隆寺」は、京都市右京区太秦(うずまさ)にある寺院。山門と嵐電がマッチする、フォトジェニックなスポット。桜の名所としてあまり知られていない、穴場のスポットです。

<基本情報>
住所:京都府京都市右京区太秦蜂岡町32
アクセス:嵐電「太秦広隆寺駅」すぐ
例年の見ごろ:3月下旬~4月上旬
時間:9:00~17:00
料金:大人800円、高校生500円、小・中学生400円




【宗像(むなかた)神社】

京都御苑には、厳島神社、白雲神社といった風情のある神社があり、「宗像(むなかた)神社」もそのひとつ。京都御所御苑の南西に位置し、裏鬼門を守る神社です。桜の穴場スポット。

<基本情報>
住所:京都市上京区京都御苑3
アクセス:京都市地下鉄「丸太町駅」「今出川駅」すぐ
例年の見ごろ:3月下旬~4月下旬
時間:散策自由
料金:無料




【三年坂(産寧坂)】

三年坂(産寧坂)は、清水寺参道となる石畳の坂道。清水寺の子安塔の安産信仰から、「産寧坂(さんねいざか)」とも表記されます。周辺は伝統的な街並みが続き、数多くの土産店や料理店、カフェなどが軒を連ねています。料亭の明保野亭(坂本龍馬の定宿)には、大きく枝を広げる枝垂れ桜があり、桜越しに見る三年坂はおすすめ。

<基本情報>
住所: 京都府京都市東山区清水2丁目
アクセス:市バス「東山安井」から徒歩約5分
例年の見ごろ:3月下旬~4月上旬
時間:散策自由
料金:無料




【常照寺】

京都・鷹峯の「常照寺(じょうしょうじ)」も、紅葉と桜の穴場スポット。天下の名妓・吉野太夫ゆかりの寺院です。吉野太夫が寄進したと伝えられる吉野門のまわりには桜が多く、参道の桜や紅葉は無料で楽しむことができます。

<基本情報>
住所:京都府京都市北区鷹峯北鷹峯町1
アクセス:市バス「鷹峯源光庵前」から徒歩約1分
例年の見ごろ:3月下旬~4月上旬
時間:8:30~17:00
料金:大人400円、小学生200円(変動あり)




【嵐電、桜のトンネル】

嵐電(京福電車)の鳴滝駅~宇多野駅間は、線路の両脇に桜並木(約200メートル)が続き、「桜のトンネル」と呼ばれています。

<基本情報>
住所:嵐電(京福電車)鳴滝駅~宇多野駅間
例年の見ごろ:3月下旬~4月上旬
備考:嵐電・桜のトンネルライトアップは当面休止




【今宮神社】

今宮神社は、京都市紫野にある神社。近くには大徳寺があり、落ち着いた風情が感じられます。今宮神社は、別名「玉の輿神社」でも知られ、徳川五代将軍綱吉の生母・桂昌院の氏神神社。良縁や開運のパワースポットとして女性に人気のある神社です。

桜の数は少ないですが、春の行楽シーズンでものんびり過ごすことができ、門前で売られている名物「あぶり餅」は全国から買い求める人が訪れるほどの人気。

<基本情報>
住所:京都府京都市北区紫野今宮町21
アクセス:市バス「今宮神社前」すぐ
例年の見ごろ:3月下旬~4月上旬
時間:散策自由、9:00~17:00(社務所)
料金:境内無料





京都・桜観光のポイントは?

京都を代表する桜は、「しだれ桜」「ソメイヨシノ」「紅しだれ桜」の3つ。“京都の三大桜”と呼ばれています。

「京都の開花予想」や「桜の見ごろ」は、ソメイヨシノを基準にしていることが多く、京都でのソメイヨシノの開花は例年、3月28日ごろ。早い年では3月18日に開花、遅い年では4月9日に開花。早い年と遅い年では、最大20日ほどのずれがあります。

京都で桜が見られる期間は例年、3月下旬ごろ~4月中旬ごろ。早咲きの桜は、淀水路の河津桜(かわづざくら)で、見ごろは2月下旬~3月下旬ごろ。遅咲きの桜は、ソメイヨシノの見ごろが終わりを迎えるころ。京都の遅咲きの桜は例年、4月10日ごろから始まり、品種によっては4月下旬ごろに満開を迎える桜もあります。

開花・見ごろの順番は、「しだれ桜(3月下旬から4月上旬)」→「ソメイヨシノ(4月5日~10日ごろ)」→「紅しだれ桜(4月10日~15日ごろ)」が一般的。

しだれ桜が見られる名所は、「祇園白川」「醍醐寺」「京都御苑」など。ソメイヨシノは、「哲学の道」「祇園白川」「嵐山」「醍醐寺」「平野神社」「丸山公園」「蹴上インクライン」「東山界隈」など多数。京都の紅しだれ桜の大半は、八重紅しだれ(ヤエベニシダレ)で、「半木の道」「平安神宮」「東寺」といった名所があります。





混雑を回避して桜を楽しむコツは?

紅葉シーズンとともに、春の桜のシーズンの京都はたいへん混雑します。平日の早朝に訪れるのが、混雑を回避して桜や紅葉を楽しむコツ。
また、車での移動を控え、電車と徒歩での移動がおすすめ。レンタルサイクリングで巡るのも良いでしょう。その際、運転免許証などの身分証明書が必要な場合も。京都は坂道も多いので、電動付自転車を借りるのがおすすめ。しかし、午前中に行ってもすでに借りられていることも多く、もし予約ができるのなら早めにご予約すると良いでしょう。





春の訪れを喜びましょう

2020年は新型コロナウイルスの影響で、旅行やイベントなどの自粛が続いています。新型コロナウイルスの脅威を前に、日本をはじめ、世界中の人々が疑心暗鬼になっています。

平安時代でも異常気象や疫病が大流行し、ウイルス性疾患は多くの日本人を恐怖に陥れました。しかし、日本人は神仏と向き合い、心を穏やかに保ち、戦争や災害など数多くの試練を乗り越えてきました。

今、働き方や学校教育のあり方、人々の暮らしが大きく変わろうとしています。今回の試練がきっかけに、さまざまなことが大きく変わる可能性があります。しかし、忘れてはならないものがあります。それは、生命が持つ不思議な力。生きようとする心の力です。
桜を見上げてみて下さい。日本の桜は、生命の力を呼び起こしてくれます。だから、美しいのです。
春の訪れとともに、新型コロナが終息し、以前の日常生活が早く戻るよう、桜に託しましょう。


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