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2018-12-31

【初詣】新年にパワーをもらいに行きたい「絶景×神社」8選!


お正月といえば初詣。休暇中ですし、どうせなら絶景を楽しめる神社まで参拝しに行ってみませんか? 美しい景観の中にあるパワースポットに足を運べば、きっとリフレッシュした気持ちで新年を始められるはず。今回は、新年にパワーをもらいに行きたい絶景神社をご紹介します!





高山稲荷神社(青森)

写真:「【青森】千本鳥居が東北にも! つがる市の不思議な絶景スポット『高山稲荷神社』」(ライター:ちゃんちか)より

青森県にある「高山稲荷神社」には、境内の日本庭園の中に、真っ赤な千本鳥居があります。緩やかな傾斜を登りてっぺんから丘を見下ろすと、そこに広がっているのは、真っ赤な鳥居が曲線を描きながら並ぶ「異世界」のような絶景。冬には雪が積もって、また違った美しさを堪能できます。

アクセスはあまり良くないので、車で行くのがいいでしょう。バスを利用する場合は、五所川原駅から弘南バス 五所川原 - 小泊行(十三経由)に乗車後、「高山神社入口」バス停で下車し、そこから徒歩30分ほど。バスは本数が少ないので要注意です!






大洗磯前神社 神磯の鳥居(茨城)

写真:「【茨城】朝日×鳥居の神々しい絶景!『大洗磯前神社』で日の出を見てきた」(ライター:かずのこ)より

茨城県の「大洗磯前神社」は、三が日の参拝者数が約20万人にのぼる、人気の初詣スポット。その人気の理由は、岩礁に建てられた神磯鳥居と美しくコラボする、初日の出を拝めることにあります。特に、朝日が鳥居の中にすっぽりとおさまる瞬間は、神々しい絶景!

毎年元旦には、宮司以下神職が神磯に降り立ち、太平洋に昇る初日の出を奉拝する行事も行われます。70台ある駐車場がいっぱいになるほど混雑しますが、毎年三が日は大洗駅から、臨時の「初日の出バス」「初詣無料シャトルバス」も運行しているので活用してみてください。






箱根神社(神奈川)

写真:「丸1日満喫!箱根の定番スポットを巡るおすすめルート」(ライター:ちゃんちか)より

神奈川県にある「箱根神社」は、自然に囲まれた神秘的なパワースポット。特に芦ノ湖に面した大きな鳥居はフォトスポットとしても人気の絶景で、外国人観光客からも注目を集めています。

箱根神社では毎年、1月1日の午前0時から、芦ノ湖上・元箱根湾にて「新年奉祝花火大会」が開催。新年の幕開けに約15分間、冬空に打ちあがる美しい花火を楽しむことができるんです。大晦日から三が日の期間にかけては、参道の両側に屋台や出店も開かれ、多くの人で賑わいます。






貴船神社(京都)

写真:「夏の京都で青もみじを堪能! 水占みくじで有名な、京都の奥座敷『貴船神社』」(ライター:Bremen)より

京都の左京区にある「貴船神社」は、全国に約500社ある貴船神社の総本宮です。87段ある石段の両脇に立ち並ぶのは、夕刻から美しい灯りで風情ある景観を作り出す、朱色の春日灯籠。冬には降り積もった雪が温かな灯りに照らし出され、幻想的な景色が広がります。

大晦日は18時に一旦閉門し、22時に再び開門。元旦は深夜2時から若水神事、8時から歳旦祭と、行事も行われます。貴船には駐車場がほとんどないので、初詣に訪れる際は公共交通機関を利用するようにしましょう。






伏見稲荷大社(京都)

写真:「【京都】女子必見!! 祇園でやりたいこと10選」(ライター:あげぱん)より

京都の伏見区にある「伏見稲荷大社」は、あの神秘的な千本鳥居で有名な神社。全国に3万社あるといわれる、「お稲荷さん」の総本宮でもあります。鳥居は参拝者から奉納されたもので、現在は約1万基の鳥居が、稲荷山の参道全体に立っているのだそうです。

外国人からも人気の観光スポットとあって、初詣の参拝客数は例年約270万人と、全国トップクラス。元旦は朝の6時から、新年を寿ぎ国家の安泰と1年の無事平穏を祈る歳旦祭が行われ、多くの人で賑わいます。24時間参拝可能なので、混雑を避けたい方は比較的空いている時間を狙って行きましょう。






鵜戸神宮(宮崎)

写真:「【宮崎】絶景スポット7カ所を巡る、2泊3日欲張り旅プラン」(ライター:suminofu)より

写真:「【宮崎】断崖絶壁の参道に、洞窟内の本殿!?珍しいパワースポット『鵜戸神宮』」(ライター:いくみん)より

宮崎県日南市にある「鵜戸神宮」は、鵜戸崎岬の突端の、洞窟の中に本殿がある神社。太平洋に面しており、海の青に朱塗りの建築が鮮やかに映えています。岬の周辺に連なる、珍しい形の岩も見どころです。

初詣の参拝客は県内で最も多く、例年15万人ほど。海から昇る美しい初日の出を拝めるとあって、元旦から多くの人々が訪れます。大晦日から三が日にかけては毎年交通規制が実施され、道路が一方通行となるのでご注意ください。






大御神社 境内社 鵜戸神社(宮崎)

写真:「【宮崎】サーフタウン日向へ日帰り一人旅!現地のタクシー運転手さんと巡った観光スポット5つ」(ライター:オルカ)より

宮崎県日向市にある「大御神社」は、海のすぐそばに鎮座し、「日向のお伊勢さま」と親しまれています。境内社である「鵜戸神社」があるのは、人工的に造られたとされる洞窟の中。洞窟の奥にある祠の前に立ち、入り口を向くと、眩ゆく輝く「昇り龍」の姿が見える神秘的なスポットです。

初詣に訪れる参拝客は、例年約4万人。元旦11時〜15時には、正時毎に厄除けの獅子舞が舞われ、境内は長蛇の列ができるほどの賑わいをみせます。






天岩戸神社 天安河原(宮崎)

写真:「神秘のパワーを求めて、神の住む街 高千穂へ」(ライター:BLUE)より

宮崎県高千穂町にある「天岩戸神社」は、天照大神と、同神が隠れた洞窟「天岩戸」が祀られている場所。また、天岩戸神社の川上にある大洞窟「天安河原」は、天照大神が洞窟にお隠れになった際、八百万の神が集まって神議された場所とされており、息を飲むような神秘的な空気が漂っています。

初詣の参拝客数は、例年約2万人。同じ宮崎県内にある鵜戸神宮ほどは多くないですが、駐車場が満車になることもあるようで、2018年はお正月の1日と2日に、臨時駐車場から乗り換えるシャトルバスも運行していました。車で訪れる際は、警備員さんの誘導に従うようにしましょう。





以上、新年にパワーをもらいに行きたい絶景神社をピックアップしてご紹介しました。 初詣を兼ねて、新年最初の旅行に出かけてみてはいかがでしょう!


このしおりのライター

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