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2017-11-09

「昭和館」で戦中戦後にタイムワープ! 親子で昭和体験!

興味津々になる工夫がいっぱいの『昭和館』

日曜の午後、九段下にある『昭和館』へ12歳の娘と2人でおでかけしました。ちょうど学校で戦争のことを学び始め、これまで「怖い」と戦争の話題を避けていた娘に変化が出始めた頃。よい機会なので、親子で勉強しよう! と思ったのです。娘には少し難しい展示を想像していましたが、小学生が興味津々になる工夫がいっぱいでした。





地下鉄の駅から出たら、目の前に昭和館! 方向音痴の私もすんなり到着!

地下鉄東西線・半蔵門線・都営新宿線の九段下駅の4番出口を登ると、昭和館はもう目の前です。4番出口は狭い階段があるだけで、エスカレーターやエレベーターがないのですが、7階建てのビルで目立つので、違う出口から出ても迷うことはないと思います。車の場合、施設に立体駐車場があり、30分200円です。一階にも展示室の前にもロッカーが豊富にあり、しかも返却式なのが嬉しいです。メインの6-7階展示室のみ有料ですが、映像・音響室や図書室は無料なので、調べ物だけのときなどはチケットを間違って買わないように注意してください。



常設展示室で戦時中の国民生活を垣間見る! 防空壕体験も。

常設展示室は、7階が戦時中、階段で終戦、6階が戦後…と、国民の生活の移りかわりがとてもわかりやすい作りになっています。

衣食住に関わる物が、すぐ目の前に並んでいるので、「触りたい~!」と娘も興味津々。

動画が観られるコーナーも随所にあります。娘が興味を持ったのが『和男君の防空探険』という、家の中をまわって防空グッズを見つけるゲームです。空襲警報が出るまでに全部見つけなければならないのですが、クリアするまで何度もトライしていました。

『防空壕・空襲体験』もうまくできています。音声ガイドが、大人用と小学生用の二種類用意されているので、時間があるときは借りるとよりわかりやすいと思います。



体験ひろばには「やってみよう!」がいっぱい。親子で「えー!」と「へ~!」を連発。

展示室で気になっていた道具がずらり並んでいて、娘は大喜び。「これなに?」コーナーで、何に使う道具かのあてっこや、「着てみよう!」コーナーで戦中・戦後の服を着て盛り上がりました。

防空ずきんは、学校で使っている防災ずきんと、全然着け心地が違うそうです。

「やってみよう!」コーナーでは、手押し井戸で水をくみ上げるシミュレーションをして「筋肉痛になりそう!」、玄米を精米するための米つき体験をして「白米にするために、これを四時間も続けなくちゃいけないの?」と、当時の生活の大変さを実感できたようです。四時までに行くと、ボランティアの語り部さんがいて、当時のお話を聞けますよ。



映像・音楽室は資料の宝庫! 子どもには古いものが逆に新鮮!?

この部屋は撮影禁止。

映像・音楽室は資料の宝庫です。パソコンが並ぶ映像コーナーでは、戦中・戦後のニュースやアニメ・写真や絵画を、試聴コーナーではデータ化された当時のSPレコードの音楽が聴けます。

子どもは退屈しちゃうかな? と心配しましたが、私よりもパソコンを使いこなし、大量のリストの中からスイスイと面白そうなアニメを見つけてくれます。選んだのは昭和30年制作の『妖怪船探険』という白黒アニメで、面白かったです。ヘッドホンがふたつ付いているので、親子一緒に楽しめますよ。音楽も、自分でいろいろ聴いて「これいいよ!」と聴かせてくれました。



奇数月の第四日曜日には紙芝居! また行きたい『昭和館』

娘がすぐ帰りたがるかな? と思いきや、まったく飽きることなく、あっという間の二時間でした。

知っ得情報は奇数月の第四日曜日には紙芝居の上演があるということ。実は、HPで『第四日曜日は紙芝居』という情報を得て、上演時間に間に合うように到着したのですが…、奇数月というのを見逃していたのですね。残念でした。中学生以下は無料だし、今度は奇数月に、また連れて行きたいです。少し前には『暮らしの手帖展』を開催していたそうで、『とと姉ちゃん』を観ていた私としては、それも観たかったです。常設展示も充実ですが、期間限定の展示もチェックしたら、より楽しめますね。


提供元:EPARKママこえ
文:ばんすけ


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